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米IFF、デュポン食品原料部門の有力買い手候補に浮上-関係者

2019/12/9(月) 11:28配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米デュポン傘下で食品添加物・原料の製造を手掛けるニュートリション部門の有力な買い手候補として、香料メーカーの米インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)が浮上したと事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。250億ドル(約2兆7200億円)相当の価値を持つ同部門を巡り、アイルランドのケリー・グループと競うことになる。

非公開情報だとして匿名を条件に語った関係者によると、IFFとケリーはそれぞれデュポンと交渉中で、いずれかが年末までに合意をまとめる可能性がある。合意すれば、ニュートリション部門と買い手資産から成る新会社設立となるが、この過程で同部門はスピンオフ(分離・独立)され株式は既存株主に分配される。取引完了までに少なくとも1年かかる公算が大きいとも関係者は話した。

デュポンとIFF、ケリーの担当者はいずれもコメントを控えた。各社の協議は続いており、依然として交渉が決裂する可能性もあると関係者は語った。

原題:IFF Said to Vie With Kerry for DuPont’s Nutrition Business (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Nabila Ahmed, Ed Hammond, Dinesh Nair

最終更新:2019/12/9(月) 11:28
Bloomberg

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