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【F1】2021年以降の新コンコルド協定の早期締結を望むリバティ・メディア

2019/12/10(火) 11:55配信

TopNews

F1オーナーであるリバティ・メディアの一員であり、現在F1最高責任者のポジションにあるチェイス・キャリーが、F1チームたちが「できる限り早く」新コンコルド協定にサインをしてくれることを願っていると語った。

●【画像:FIA】ルーブル美術館で年間表彰式を開催 F1はハミルトン、WRCはタナック、WECはアロンソ、ブエミ、中嶋一貴

リバティ・メディアとF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)はすでに2021年から適用される新F1ルールを発表している。そして、このルールのもとで2021年以降もF1参戦を継続する場合、F1チームはそれぞれ個別にコンコルド協定と呼ばれる参戦契約を結ぶ必要がある。

だが、現時点ではまだ協定を締結したチームはないと伝えられている。

レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)も母国オーストリアの『Kronen Zeitung(クローネン・ツァイトゥング)』に対し、「まだサインはしていないよ」と語っている。

2021年からはF1の技術ルールや競技ルールばかりでなく、新たにコストキャップと呼ばれるチーム予算上限値や、新たな収益分配モデルが導入されることになっていることもあり、現在のチームの中にも参戦を継続するかどうかを検討しているところもあると言われている。

だが、キャリーはドイツの『Motorsport-Magazine.com』に次のように語った。

「いろいろ雑音が聞こえてくるのはこのスポーツにはよくあることだよ。だが、我々には何の心配もない」

「もちろん、目標はすべてのチームと関係者全員が可能な限り早く一緒にやると決めてくれることだ」

「だが、以前にも言ったように、その話し合いはプライベートに行っていくつもりだし、最終期限を定めるつもりもないよ」

そう語ったキャリーは、新協定のドラフトを今後近いうちに各チームに送ることになると明かしているが、FIAの年間表彰式典が開催された先週のパリではすでにリバティ・メディアとメルセデスが秘密裏に話し合いを行ったとも伝えられている。

最終更新:2019/12/10(火) 11:55
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