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日本時代の宿舎群を訪問した大阪の大学教員、保存に感謝/台湾

2019/12/10(火) 12:06配信

中央社フォーカス台湾

(屏東中央社)日本統治時代に建設された旧日本軍の官舎などを活性化させた南部・屏東市の文化エリア「勝利星村創意生活園区」を9日、大阪教育大の教員と学生が訪問した。教員からは懐かしさを感じるという声が上がったほか、文化の保存に謝意を示した教員もいた。

日本統治時代の1928(昭和3)年に建設された旧日本軍の官舎を戦後、中華民国陸軍の宿舎として利用した「勝利新村」。戦後に増築された建物などと共に2007年、屏東県の歴史建築に登録され、敷地内に残る日本家屋の修復が段階的に進められた。特色ある店が複数入居しているほか、芸術家によるワークショップも開催されており、文化エリアとして活気を取り戻している。

屏東に多くの日本式建築が残っていることに驚きを示した一行。同大と交流協定を結び、この日の訪問に同行した屏東大の教員は、大阪教育大の教員や学生と日本式建築を共に訪れることで、文化的で歴史的な意義のある深い交流ができたと語った。

大阪教育大の教員と学生は屏東大との交流の一環として12日まで滞在する予定。9日は屏東市内を自転車で回り、現地の学生生活を体験した。

(郭シセン/編集:楊千慧)

最終更新:2019/12/10(火) 12:06
中央社フォーカス台湾

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