ここから本文です

石川が平野を逆転し“最終決戦”へ 五輪選考に関わる世界ランキングポイント(北米OP終了時点)

2019/12/10(火) 21:25配信

Rallys

石川佳純 ノースアメリカンOP優勝

現地時間8日、ノースアメリカンOPが全日程を終えた。女子シングルス決勝は石川佳純(全農)と平野美宇(日本生命)の日本勢対決となった。五輪シングルス代表の残り1枠を争う2人による勝負だったが、これを石川佳純が制して優勝を果たした。

【写真】五輪代表を石川佳純と争う平野美宇

優勝してポイントを加算した石川は、五輪代表選考に関わる2020年1月時点での世界ランキングポイントで平野を逆転。135pt差をつけた。石川は“最終決戦”グランドファイナルに優位な状態で臨むことができる。

五輪出場権を左右する世界ランキングの算出方法とは?

東京五輪シングルスの出場権は2020年1月時点の世界ランキング上位2名に与えられる。その2020年1月を見据え、「2020年1月時点で有効であるポイント」を集計し、五輪出場争いの展望をまとめた。

まずは、世界ランキングの算出方法からおさらいをしておこう。

ITTFが定める卓球世界ランキングは、以下のような規定により決定される。

・ITTFが規定する大会のうち、過去1年以内の大会結果をもとに算出
・世界選手権など一部の大会は1年以上前でも計算対象とする。同大会が次に開催されるまで有効となる。
・対象となる大会のうち、獲得ポイントが多い上位8大会でのポイント合計がその選手の合計ポイントとなる。
・T2ダイヤモンドでの獲得ポイントは上位8大会のポイント合計とは別に加算される。

つまり、現時点の世界ランキングポイントの中から、2020年1月には失効してしまうものを考慮する必要がある。

今回は「2020年1月時点で有効であるポイント」だけをノースアメリカンOP終了時点まで集計した。そのため、以下で紹介する各選手のポイントはITTFが発表する世界ランキングポイントとは異なるものとなる。

ノースアメリカンOPを終え、各選手のポイントは?

ノースアメリカンOPの結果を含め、2020年1月まで有効なポイントだけで算出した男女日本選手のポイントランキングは以下の通り。

<女子選手順位>

1 伊藤美誠 14310Pt(14310Pt)
2 石川佳純 10830Pt(10630Pt)
3 平野美宇 10695Pt(10695Pt)
4 佐藤瞳  7995Pt(7995Pt)
5 加藤美優 7585Pt(7545Pt)
6 早田ひな 7520Pt(7520Pt)

※太字がノースアメリカンOPでポイントを増やした選手
※左のPtはノースアメリカンOP終了時、()内はノースアメリカンOP前の2020年1月まで有効なポイント

<男子選手順位>

1 張本智和 12465Pt
2 丹羽孝希 9420Pt
3 水谷隼  8925Pt
4 森薗政崇 5195Pt
5 神巧也  5055Pt
6 吉村和弘 4830Pt

※男子の上位陣については、ワールドカップ終了時から変動なし

1/2ページ

最終更新:1/5(日) 17:04
Rallys

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事