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80年代を舞台に鮮やかに大暴れ! 『ワンダーウーマン 1984』予告編

2019/12/10(火) 19:00配信

ギズモード・ジャパン

新たな敵はドナルド・トランプなのか!?

ジャスティス・リーグの一員であるスーパーヒーロー『ワンダーウーマン』の単独映画第二弾『ワンダーウーマン 1984』の予告編が公開となりました。今回もいつもの同じく、予告編からわかることをちょいちょい解説させていただきますよ!

コミックでの設定の話もするので、もしかするとネタバレに繋がっている可能性もあるので少々お気をつけください。

今作のメインとなる舞台はそのタイトル通り1984年。第一次世界大戦の最中、恋人スティーブ・トレバーを失ったワンダーウーマンことダイアナ(第一作『ワンダーウーマン』)は、その正体を隠して暮らしていたが、そこにどういうわけかスティーブが復活し姿を表す。そこから、新たな敵であるマックス・ロードとチーターを相手に戦いを繰り広げることになる……というストーリーの様子。

『ジャスティス・リーグ』の冒頭っぽいやや既視感のあるアクションシーンもあれど、とにかく派手でカッコいい。時代を反映してかとにかく鮮やかで、回想シーンと思しきアマゾンの筋肉番付風なアスレチックアクションもやたらと壮大で熱いですね。

鮮やかさで言えばラストに登場するアーマーが、黄金聖闘士みたいになっていますが、これはおそらくコミックの『キングダムカム』以降、何度か登場している羽つきのアーマーがモデルなのでしょう。

前作では世間知らずなダイアナにトレバーが色々教えるという構図でしたが、今作ではタイムトラベル(?)してきたトレバーにダイアナが色々教えるという流れっぽいのも面白い。

またこれまでのストーリーでは、第一次世界大戦後姿を隠していたという設定だったワンダーウーマンですが、明らかに今作では大暴れしているのでどうやって今作での戦いが世に知られなくなるのかも気になるところ。

今作の新キャラクターは主に二人ですが、まず0:10あたりから出てくるのはバーバラ・アン・ミネルバ。コミックでは考古学者で、ワンダーウーマンの宿敵であるチーターの元の姿。最近の設定ではワンダーウーマンの親友となるも、とあるきっかけで超人チーターに変身させられてしまい、そのことでダイアナを恨んで敵となるというキャラクターだったりします。映画では果たしてどうなるか?

演じているのは『ブライズメイズ』などのコメディ作品で知られるクリステン・ウィグ。予告編からも若干伝わってきますが、どうやらコミカルな役回りのキャラクターとなりそうです。

そして、0:40あたりから出てくるのは実業家のマックス・ロード。コミックのマクスウェル・ロードは同じく実業家ですが当時ばらばらになっていたジャスティス・リーグを再編した人物で、色々と裏があるのですが……それは映画を見てのお楽しみとしておきましょう。

彼が再編したジャスティス・リーグ(ジャスティス・リーグ・インターナショナル)は、スーパーマンやワンダー・ウーマンといったおなじみのキャラクターが不在で、その代わりにキャプテン・マーベル(後のシャザムに相当)や今度のハーレクインの映画に出てくるブラック・キャナリーなどがいるという構成でした。映画ではジャスティス・リーグは作らないにせよ、なにかあるかもしれませんね。

また、マックスは未来からやってきた自称未来のスーパーヒーローで実際は25世紀の博物館で働く警備員でそこに展示されていた20世紀のヒーローの装備を盗んできた男「ブースターゴールド」をジャスティス・リーグに迎え入れることでも有名。実はブースターゴールドは単独映画化の計画もあるようなので、何らかのつながりがあるかもしれません。

演じているのは『ゲーム・オブ・スローンズ』のオベロン役や『マンダロリアン』のマンダロリアン役で知られるペドロ・パスカル。髪を明るく染めているせいか、一瞬誰だかわからない雰囲気になっています。

で、この悪趣味な感じ、コミックのマックス・ロードとも違うノリで、もしかすると80年代~90年代にイケイケのビジネスマンでTVCMにもたくさん出ていたドナルド・トランプのイメージなのかもしれません。銃が握りつぶされたり、壁が爆破されたりとメッセージ性もありそうな映像で、アメリカの現政権批判という意図もありそうな予感。

一方でファンの中には実はマックス・ロードじゃなくて、演説でマインドコンロールをする能力を使い世論を巧みに操るヴィランのグロリアス・ゴッドフリーをモデルにしたキャラクターなのではないかという話も出ていたり。実際、コミックやアニメでTVに出てくるキャラなので、このゴッドフリーとマックスの要素を合わせたキャラなのかもしれませんね。

後注目は、ニューオーダーの名曲「ブルーマンデー」がかかっている所。これはニューオーダーの前身ジョイ・ディヴィジョンのボーカルであるイアン・カーティスが死んだ日をメンバーが知った日のことがテーマの曲なのですが、果たして本編と関係があるのか否か……とにかく、80年代感が出ていいですよね。

映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年6月に公開予定。

Source: YouTube

傭兵ペンギン

最終更新:2019/12/10(火) 19:00
ギズモード・ジャパン

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