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北朝鮮は日本に狙いを定めて来る~トランプ大統領が「重大な実験」に警告

2019/12/10(火) 17:50配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月10日放送)にジャーナリストの有本香が出演。トランプ大統領が北朝鮮に警告したニュースについて解説した。

トランプ大統領が北朝鮮の「重大な実験」に対し警告

アメリカのトランプ大統領は8日、北朝鮮による「衛星発射場で重大な実験が行われた」との発表を受け、「金正恩委員長は賢い。敵対的な行動をとれば、すべて失うことはよくわかっている」とツイッターでコメントした。

飯田)このツイートを受けて、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長は、トランプ大統領が不適切で危険な発言を続ければ、金正恩委員長はトランプ大統領に対する評価を変える可能性があると述べたと、朝鮮中央通信が報じています。

有本)どれだけ上から目線なのか、という感じもしますね。ただ笑いごとではないのは……ちょうど1週間くらい前に、韓国のメディア三大紙と言われるメディアで働いている知人と、少し話をしましたところ、韓国もいまの政権があのような状態ですから、まともに対応できているとは思っていないのですが、北朝鮮は近くまた新たな動きを起こすだろう、という話でした。それが今回、「重大な実験」と予告していたことなのだろうと思います。

朝鮮総連に関する問題点

有本)その実験がどういうものだったのか、特定はしにくいけれども、例のアメリカまで届くというICBM(大陸間弾道ミサイル)のエンジン燃焼実験ではないかと言われていますよね。例の瀬戸際外交をやって、アメリカ側から何とか譲歩を引き出したい。もともとは北朝鮮が韓国を使って、制裁の一部解除ということを狙って来たのだけれども、それがまったくダメだったということで、いま韓国に対してとても怒っていますよね。

飯田)そうですね。だいぶ批判をしています。

有本)日本に対しても、何だかんだと言って来ていますよね。こちらとしては、頑として応じてはいけないのだけれども、再三指摘されているように、制裁の穴というのはありますからね。これを何とかしなければいけない。今回のニュースに絡んで申し上げなければいけないのは、北朝鮮に関して日本は、独自に制裁をもう1歩進めておいた方がいいと思います。特に朝鮮総連の問題ですね。これをいまのまま、ずっと置いておくことは決してよくない。政府が閣議決定した正式な答弁のなかで、朝鮮総連そのもの、特に朝鮮総連傘下の団体が、過去の拉致なども含めた事柄に関わって来たということは、きちんと認識しています。破防法の監視対象団体であるということを、答弁として表明していますよね。

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最終更新:2019/12/10(火) 17:50
ニッポン放送

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