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ベトナムの教育環境向上 会津若松RCが小学校建設支援

2019/12/10(火) 12:15配信

福島民報

【ベトナム・ランソン省で安斎康史会津若松支社長】会津若松市の会津若松ロータリークラブ(RC)が建設を支援したベトナム・ランソン省のカウケオ小新校舎の完成式典は九日、現地で行われた。会津若松RCの佐藤典祐会長ら会員が駆け付け、教育環境の向上を共に祝った。

 カウケオ小に通う小学生と教員、地域住民ら約八十人が出席した。佐藤会長が建設に関わった関係者に感謝しながら「新しい校舎で興味を持ったことや好きなことを勉強してほしい」とあいさつ。佐藤会長、同校のノン・バン・リェン副校長らがテープカットした。児童を交えた小パーティーも催された。

 これまでの校舎は粘土造りで、崩壊の危険性があった。ベトナムから会津大大学院に留学中のグエン・バン・タンさんがRCの会員に現地の教育環境を語ったのがきっかけとなり、校舎建設が決まった。新校舎はれんが造りで、延べ床面積約百五十平方メートル。二十人が学べる教室二部屋と職員室を備える。

 佐藤会長と阿部進幹事、小松崎貞則国際奉仕委員長、タンさんが現地を訪れた。会津若松RC会員らから寄せられた本棚や絵本、ノート、鉛筆などの文房具と楽器も贈られた。

最終更新:2019/12/10(火) 12:15
福島民報

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