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性能を維持しつつ小型化したCBNカムシャフト研削盤、スペース生産性を1.5倍向上

2019/12/10(火) 7:05配信

MONOist

 ジェイテクトは2019年11月13日、TOYODAカムシャフト研削盤の新製品として、CBNカムシャフト研削盤「GC20S」「GL32S」を発売した。従来機の機能や性能はそのままに、機械を小型化した。

 例えばGC20Sが2台、GL32Sが1台の場合、フロアスペースを35%、ラインスペースを21%減少し、搬送高さを120mm低くでき、スペース生産性を1.5倍向上する。また、270mmの心間調整量を確保し、さまざまな種類の工作物加工に、段取り換えなしで対応する。

 さらに、センサー熱変位補正「TAKTICA THERMAL MATRIX-C」により、前日と翌日朝一番の機械温度差による熱変位量をセンサーで補正。暖気運転の時間を削減でき、長期間にわたって安定した加工精度を維持する。

 主な仕様として、両研削盤ともにテーブル上の振りはφ320mm、センター間距離は500mm。研削直径はGC20Sがφ10~300mm、GL32Sがφ10~150mmとなっている。また、砥石台送りが、GC20Sは静圧角スライド、リニアモーター方式で、GL32SはV平スライド、ボールねじ方式だ。

 同社ではGC20SとGL32Sを、日本国内をはじめ、中国、東南アジア、北米の自動車部品、産業機械部品市場へ向けて販売する。

MONOist

最終更新:2019/12/10(火) 7:05
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