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「若草物語」を次女“ジョー”の視点でアレンジ 3月に日本公開決定

2019/12/10(火) 12:24配信

オリコン

 19世紀を代表する女性作家、ルイザ・メイ・オルコットの自伝的小説『若草物語』を四姉妹の次女、作家志望“ジョー”の視点から斬新にアレンジした新作映画『Little Women(原題)』(全米公開は2019年12月25日)の邦題が、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に決定。来年3月に日本で公開されることが決まった。ジョー役のシアーシャ・ローナンは、第77回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたことも発表になった(※授賞式は日本時間で来年1月6日予定)。

【写真】『美女と野獣』のエマ・ワトソンが長女役

 南北戦争時代を舞台に力強く生きるマーチ家の四人姉妹の絆と成長をハートフルに描いた物語は、幾度となく映画化され、多くの勇気とインスピレーションを与え続けてきた。

 マーチ家の四姉妹といえば、美しくてしっかりものの長女メグ、活発で信念をまげない作家志望の次女ジョー、内気で繊細なピアニストの三女ベス、人懐っこいが頑固な末っ子エイミー。

 そんな世界中から愛される四姉妹とその物語を、『レディ・バード』(17年)でアカデミー賞監督賞をはじめ5部門にノミネート、その類まれなる表現力で映画界に新風を巻き起こしたグレタ・ガーウィグ監督が、ジョーにフォーカスをあて、モダンに生まれ変わらせた。

 女性がアーティスト=表現者として成功をつかむことが難しかった時代に、作家になる夢を持ち続ける一途でまっすぐな女性ジョー(シアーシャ・ローナン)。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる幼なじみのローリー(『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ)からのプロポーズにも応じずひたすら夢を追い続けるが…。

 物語は、ジョーの視点でしかも幼少期からではなく成長し大人になった姿から構成。「誰も愛さない―作家として生きる」。女性にとっての結婚、仕事、人生の選択肢、そして「自分らしさとは何なのか?」という現代を生きるわたしたちの中にもある普遍的なテーマを瑞々しく捉え、自分が信じた道を進むために、立ちはだかる障害や心の葛藤をエモーショナルかつ大胆で繊細に描いていく。

 長女のメグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三女のベス役はHBO『シャープ・オブジェクツ』のエリザ・スカンレン、そして常に自問する頑固で有名な、家族の末っ子エイミー役を新星フローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』)が演じる。

 ベテランのローラ・ダーンがマーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き母親を演じ、さらにアカデミー賞の常連、名女優のメリル・ストリープが四姉妹の裕福なマーチ叔母役で、ジョーの人生に大きな影響を与える人物として登場する。

最終更新:2019/12/10(火) 14:25
オリコン

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