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ラグビー日本代表の司令塔・田村 優はなぜモテるのか?【前編】

2019/12/10(火) 7:00配信

LEON.JP

まだ記憶に新しい「ラグビーワールドカップ2019日本大会」。44日間に及ぶ熱い闘いの余韻が残るなか、プールステージ4戦全勝でトップ通過を果たし、日本中に感動の嵐を巻き起こしたジャパンの司令塔・田村 優選手のインタビューが実現しました。今大会ですっかりラグビーファンになったLEON.JP編集長・石井 洋が、日本戦の舞台裏、そして、いま最もモテるアスリートのひとり、田村選手の素顔に迫ります!

「できることはすべてやり切ったという感じです」

石井 洋(以下:石井) 日本中を熱狂の渦に巻き込んだ、ラグビーW杯が終わってから1週間経ちました。現在の率直な心境を教えていただけますか?

田村優(以下:田村) 少しずつ、気持ちの整理がついてきたという感じです。自分たちが何をやり、何を成し遂げたのか、やっと実感が湧いてきました。ベスト8の試合が終わったばかりの頃は、自分の置かれている状況もよくわからなくて、どこかふわふわしていたんです。

実はこの1週間、沖縄で久しぶりにゆっくりとオフの時間を過ごしたんですけれど、周囲の人たちの僕に対する反応を見て、あ、自分たちは大きなことを成し遂げたんだな、とようやくわかってきました。そういう状況をつくれたことは、今回W杯に関わった人間として幸せだったと思います。

石井 ラグビーW杯の日本開催が決定した頃は、本当に大丈夫?という声もあったと思います。でも実際に始まってみると、こんなにラグビーファンっているんだ、というくらい盛り上がりましたよね。実際にプレーしている選手として、それについてはどう思われたんですか?

田村 うれしかったですよ。当初はまったく注目されていなかったので、ものすごく危機感がありました。これでチームが結果を残せなかったら、ラグビーが今後、浮上できる機会はゼロになってしまう、と。ただファンが増えても、代表選手たちは浮かれることもなく、自分たちの目標に向かって集中して、できることはすべてやり切ったという感じです。

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最終更新:2019/12/10(火) 7:00
LEON.JP

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