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【Bリーグ】信州ブレイブウォリアーズ 大崎裕太「1日1日の練習から日々成長しよう」を合言葉にB1での戦いに備えるB2チャンピオン

2019/12/10(火) 20:35配信

バスケットボールスピリッツ

B1との差を痛感できた天皇杯

B1クラブとはじめての公式戦を経て、「ブレックス戦は出だし良く入れましたが、向こうは負けられないというプライドがあったと思いますし、40分間徹底して激しいディフェンスを継続してきました。僕らは逆に、後半はディフェンスでもオフェンスでも質が落ちてしまい、その部分を40分間続けられるかどうかがB1のチームとは違いました」とその差を痛感する。

B2では16勝5敗と大きく勝ち越してはいるが、「毎回どっちかの試合が良くても、どっちかが悪いということが今シーズンは多い」という点を大崎は感じていた。「いかに2日間集中し、特に2日目のエナジーをどう上げるかをチームでもっと共有していかなければならないです」という課題がそのまま東京EX戦で現れてしまった。「40分間、その質を上げ続けられないのが、まだこのような甘さにつながっています」と続け、それもB1との違いである。

反省点ばかりではない。昨シーズンは、B2チャンピオンになったことも、大崎の成長を促進させている。「B2と言っても、プレーオフはすごく緊張感がある戦いでした。その中で、僕自身が落ち着いてプレーすることができ、そこはすごく自信になりました」と言うように、群馬クレインサンダーズとの3戦2先勝方式の決勝は、初戦に16点を挙げた。2戦目はアシストに徹し、いずれも20分以上コートに立って勝利に貢献している。

B2チャンピオンになったが、財務基準がクリアできずにB1ライセンスが交付されず、昇格には至らなかった。勝てば必ず昇格につながる約束はない状況だが、「もちろんB1で戦うために毎日練習をしています。『1日1日の練習から日々成長しよう』とコーチは口癖のように言っており、本当にその通りです。先を見ることも大事ですが、目の前の1日1日や、毎試合毎試合が大事なことだと思うので、日々成長を意識してこれからも取り組んでいきたいです」という大崎は、B1への準備期間と捉えて努力は続く。

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最終更新:2019/12/10(火) 20:35
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