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なぜ?!小学生の登校風景が不思議な町 ランドセルじゃない地域の実態を徹底調査!

2019/12/10(火) 11:02配信

中京テレビNEWS

「愛知県外から武豊町に引っ越して来たのですが、小学生がランドセルではなく指定のリュックで登校していました。他にもこの様なリュックを採用している地域はあるのでしょうか?」(投稿:武豊町の「もにょもにょ」さん)

 こんな情報が中京テレビ「あなたの真ん中取材班」に寄せられました。ランドセルを使わない愛知県の実態を大調査しました。

【写真】85歳ランドセル職人、最後の日

 通学する小学生が背負うものといえばランドセル!

 今回の調査依頼を受け、愛知県教育委員会にランドセルの使用がルールなのかどうか聞いてみると、「基本的にはランドセルを使っていると思うが市町村の判断による」という回答。

 ただ、愛知県教育委員会はどの市町村でリュック登校が行われているか把握していませんでした。

 そこで、取材班は愛知県内のすべての市町村に電話取材。

 すると、県内54の市町村のうち、武豊町や美浜町ではすべての小学校で大半の児童がリュックを使用し、阿久比町と東浦町では、町内の一部の小学校でリュックを使用していることが分かりました。

 一体、どんな通学風景なのでしょうか?現地へ向かいました。

 美浜町の布土小学校には、笑顔で元気に登校する子どもたちの姿が。後ろ姿を見てみると…。

「多くの子供たちがリュックを背負っているのが確認できます」(横井一輝 記者)

 ランドセルの子どももいましたが、7割から8割はリュックサック。子どもたちからも好評なようです。その理由を聞いてみると。

「大きいから使いやすいと思います」
「デザインもたくさん選べるし、結構中身も入るので使いやすいです」(リュックを使う児童)

 でも、こんな思いをしたことも。

ランドセルへのあこがれは?
「保育園の時に友達が“みんなで紫色にしようね”って、話しているのを聞いて悔しかったです」(リュックを使う児童)

 では、お母さんたちはどう思っているのでしょうか?

「(リュックは)ちょっとお手頃価格でいいし、子どもにとっても、ものがたくさん入るんです。体操服とか、いろんな袋ものも、いい意味で全部突っ込んでます」
「家が遠いので、30~40分歩かないといけないので、そうすると少しでも軽い方がいい。自分はランドセルで小学校へ通っていたので、普通にランドセルだと思っていたんですけど、さみしい気持ちもあります」(保護者)

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最終更新:2019/12/11(水) 19:00
中京テレビNEWS

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