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ICカード決済に追いつく? QRコード決済ってどんなもの?

2019/12/10(火) 19:10配信

ファイナンシャルフィールド

いまや当たり前になったICカード決済。最近では、QRコード決済がじわじわと普及し始めているのをご存じですか。ICカード決済をおさらいしながら、特に注目されているQRコード決済ってどんなものか見ていきましょう。

多様化しているお買い物の決済手段

これまで日本は現金決済が主流といわれており、2015年時点の日本のキャッシュレス比率は、18.4%(※1)でした。しかし、2019年10月時点では、普段の支払いが「現金」と答えた人の割合が48.4%(※2)と、今では約半数の人が現金以外のなんらかのキャッシュレス決済を利用しているようです。

この統計値は、調査の主体・方法に違いがあることから単純に数字の伸びだけでキャッシュレス化が進んでいるとは言い切れませんが、お買い物の決済手段が多様化していることは分かります。

出典:Appliv「キャッシュレス決済の利用に関するアンケート調査」(※2)

キャッシュレス決済で広く使われているクレカと電子マネー(ICカード決済)

では、何らかのキャッシュレス決済を利用している人は、どのようなキャッシュレス決済を利用しているのでしょうか。

今年8月に消費者庁が公表した「キャッシュレス決済に関する意識調査結果」によれば、一番利用されている手段は、クレジットカード(略してクレカ)、次いで電子マネー(WAONやnanaco等の交通系以外のいわゆる流通系電子マネー、SuicaやICOCA等の交通系電子マネー)です。

出典:消費者庁「キャッシュレス決済に関する意識調査結果」(※3)

電子マネーでの決済は総称して「ICカード決済」とも呼ばれます。ICチップが組み込まれたカードはこれまでの磁気ストライプのカードよりセキュリティーが高く、さまざまな情報の記録も可能となっています。

そのため、クレジットカードでも従来の磁気ストライプのクレジットカードではなく、ICチップ付のクレジットカードが普及してきています。さらに、クレジットカード機能と電子マネー機能が一体化されたハイブリッドカードもあります。

ICカード決済に中でもクレジットカードが利用手段として圧倒的に多いのは使い慣れていることと利用できる店舗数の多さによるものと思われます。

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最終更新:2019/12/10(火) 19:10
ファイナンシャルフィールド

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