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保険選びにもAI(人工知能)?スマホひとつでプラン提案から申込まで完結するサービスとは

2019/12/10(火) 19:22配信

ファイナンシャルフィールド

保険業界に限った話ではありませんが、新たなテクノロジーがいろいろ取り入れられ、ひと昔前とは保険のあり方が大きく変わってきています。

最近ではAI(人工知能)を活用する動きが活発になっておきており、保険のプラン提案においてもAIを活用する時代になってきました。昨今の保険事情や今後のAIの活用について考えてみました。

「AIほけん」が発売された

NTTドコモが東京海上日動火災保険と協力して「AIほけん」を開発し、2019年12月に発売するとの発表がありました。

仕組みは、保険に興味のある人が生年月日と性別をまず入力し、次に「健康」「財産」「家族」「趣味」「友人」の5つを大事なものから順に並べていくことで、あとはAIが自動的に保険をプランニングしてくれます。

この保険は、プランニングの対象になる保険の種類は「ケガ」「個人賠償」「持ち物」「ゴルファー」「がん」「介護」と、損害保険商品が中心となっていて、この中からAIがうまく組み合わせをして提案してくれます。

筆者が試しに入力してみると、個人賠償と持ち物を重点的に備えるプランで、月々保険料が980円と出ました。

この保険ではさらに希望の保険料に合わせた補償内容を設計することもでき、指1本で保険料を上げて補償を大きくしたり、下げて小さくしたりも簡単にできます。プランが決まれば、後はそのままスマホから申し込みをするだけで、手続きは完結します。

保険との接点を増やすのにAIはとても有効

ひと昔前までは、損害保険なら初めて自動車を購入して自動車保険に加入したり、初めて一人暮らしをして火災保険に加入したりすることで損害保険との接点ができ、生命保険なら職場に生命保険会社の営業職員がやってきて熱心に営業していたので、新入社員の頃から何らかの保険に加入する人が多かったです。

しかし時代は変わり、若い世代で自動車を購入する人が減っていることで、若い世代が損害保険と関わる機会が減っています。下記のグラフは、単身世帯の年齢階級別自動車普及率のグラフですが、若い世代(特に30歳未満)では自動車を保有しない人が増えています。

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最終更新:2019/12/10(火) 19:22
ファイナンシャルフィールド

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