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【Seven Billion Dots インタビュー】シーンを引っ張っていく存在にならないといけない

2019/12/10(火) 10:02配信

OKMusic

2018年2月の始動からわずか2年弱でメジャーデビューを果たしたSeven Billion Dots。そのデビュー作となるEP『Stay With Me』の煌びやかな世界観や良質なアレンジ、そしてプレイなどからはスキルの高さがうかがえる。彼らの素顔に迫るべく全員インタビューを行なった。

Seven Billion Dots インタビューのその他の写真

自分たちだけの音楽を作りたかった

──まずはバンドのプロフィールをお聞きしたいです。Seven Billion Dotsはどんなふうに結成されたのでしょう?

Masafumi:僕ら3人、もともとはそれぞれが全然違うフィールドでいろんなことをしていたんです。僕はダンスヴォーカルをやっていて、LyoとKenは双子ですけど、Lyoは別のバンドでドラムを叩いていて、ギターのKenは個人で活動したり、サポートをしたりという感じで。そんな中で僕とKenが知り合って、僕がロックバンドを作りたくなったという話をKenにしたらLyoを呼んできてくれて、3人でバンドをやろうということになったんです。それが2018年の2月24日です。

──ということは、結成してから2年弱でメジャーデビューを果たされたんですね。バンドを結成した当初から、やりたい音楽性やバンド像なども見えていましたか?

Masafumi:いえ、最初は本当に“ロックバンドをやりたい”というざっくりとした感じでした。そういうところから始めて、活動していく中で、だんだん今のかたちになっていったんです。ただ、それぞれが全然違うバックグランドを持っているから、それが混ざり合って生まれる化学反応を活かしたいと思っていました。そうやって自分たちだけの音楽を作りたいという想いがあって…それは結成してから今に至るまで変わっていません。

──確かにSeven Billion Dotsはオリジナリティーを持たれています。せっかくなので、それぞれの音楽的なバックボーンなども話していただければと思います。

Ken:僕はテレビでL'Arc~en~Cielさんを観たことがきっかけになって、ギターを始めました。最初はhydeさんにめちゃめちゃ憧れてヴォーカルをやりたくなったんですよ。その当時、僕とLyoは家庭教師に勉強を見てもらっていて、その人がバンドをやっていたんです。それもあってバンドをやっている人はカッコ良いと思って、とりあえずギターを買うという流れになって、ふたりで一緒にギターを買ったんです。でも、分かりやすく、ふたりとも3日くらいで触らなくなったという(笑)。その後もずっとL'Arc~en~Cielさんは聴いていたので、やっぱり音楽をやりたいなと思って、受験シーズンが終わった頃から改めてギターを弾くようになりました。それと並行していろんなバンドを聴くようにもなって、最近は洋楽ばかり聴いています。

Masafumi:僕はバンドをやりたいと思ったきっかけが、Bring Me the Horizonの「Avalanche」という曲だったんです。それまではダンスだったり、普通のポップスをやっていたけど、いろいろいき詰まったり、精神的に滅入ってしまっている時期があって。そういう中で「Avalanche」を聴いた時に、音楽で爆発的に感情を露わにできるっていうことに気付いたんです。“音楽はこんなに自由でいいんだ!”と思ってバンドをやりたくなった…だから、それは僕の人生のひとつのターニング・ポイントですね。でも、シンガーとして影響を受けた人は特にいなくて。僕は誰かと被るのが嫌いで、さっきも話したようにSeven Billion Dotsを結成した時から唯一無二のものを確立したいと思っているし、いろんなシンガーから受けた影響を活かしつつ自分なりの歌を歌いたいと思っています。

Lyo:僕はテレビでL'Arc~en~Cielさんを観てバンドに興味を持って、ギターを買ったけど3日で辞めた…というところまではKenと同じです(笑)。もともと僕はサッカーをやっていたので、ギターを辞めたあとはサッカーに戻りました。その後、X JAPANのライヴ映像を観て“ドラムってこんなにカッコ良いんだ!?”と思ったんです。それまではドラムは地味なイメージだったけど、YOSHIKIさんを観てガラッと変わりましたね。それでドラムを始めたんですけど、最初の頃は2バスの曲しかコピーしない…みたいな(笑)。ギターは3日で挫折したけど、ドラムは続けることができたんですよね。だから、肌に合ったんだと思います。で、本格的にドラムをやるようになって、僕もみんなと同じようにいろんなバンドを聴くようになり、今に至っています。

──ドラムは決して地味な楽器ではないですよね。では、ここまでの話を踏まえてメジャーデビュー作『Stay With Me』について話しましょう。表題曲の「Stay With Me」はTVアニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2』のオープニングテーマですが、曲を作るにあたってアニメサイドから要望などはありましたか?

Masafumi:実は「Stay With Me」はだいぶ前に作った曲で、アニメの話をいただいた時に、この曲が合うんじゃないかと思ってアニメサイドの方に聴いていただいたんです。そしたら、“これでいきましょう!”ということになって。歌詞もアニメとうまくリンクしていて、ほとんど変える必要がなかったんですよ。「Stay With Me」はタイアップ曲ではあるけど、今の自分たちがやりたものをそのまま提示することができたんです。だから、良かったし、ありがたいことだと思っています。

──いいかたちのコラボレーションと言えますね。そんな「Stay With Me」の歌詞は“未来へ向かって進み続ける、挑み続ける”ということを歌っていて、意思表明であると同時にリスナーに力を与える歌詞になっていますね。

Masafumi:僕の中には“自分たちは先駆者にならないといけない、シーンを引っ張っていくような存在にならないといけない”という気持ちがあって「Stay With Me」はそういう気持ちを書きました。今回メジャーデビューという新たなスタートに立って、僕らを応援してくれている人たちと、これから出会う人たちに向けて、自分たちは未開拓のところに進んでいきたいんだという意思を示した歌詞になっています。

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最終更新:2019/12/10(火) 10:02
OKMusic

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