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【2億円超えか?】英ベントレー、12台限定オープンカー構想 「EXP100 GT」がベース

2019/12/10(火) 12:15配信

AUTOCAR JAPAN

「究極のオープン」少数の顧客にアプローチ

text:Rachel Burgess(レイチェル・バージェス)
ベントレーは、名門コーチビルダーのマリナーが手がけ、「究極のオープンコックピット・スポーツツアラー」と称される高級モデルの準備をすすめている。

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7月にベントレー創立100周年で発表されたEXP100 GTコンセプトからヒントを得たこのモデルは、コスト150万ポンド(2億円)以上と予想されている。

コンセプトの外観デザインだけではなく、コンセプトに使用された5000年前のリバーウッドなど、革新的で持続可能な素材も使用する可能性があるという。

マリナー部門には1800年代から続く歴史があり、EXP 100 GTには将来の方向性が見られるように、ベントレーはこの特別なモデルが、ベントレーの歴史を引き継ぎ、将来へ進化していくものとなると期待している。

その価格と特別感は、幅広いベントレーのラインナップと差別化し、より希少なモデルを求める富裕層のニーズに合っている。

この特別モデルはまだ正式に発表されていないが、今年初め、ベントレーのデザインのトップ、ステファン・シーラフはAUTOCARに対し、このプロジェクトについて「少数の顧客に対して何ができるか、アイディアをお話します」と語っている。

EVにあらず 6L W型12気筒を搭載

承認されれば2021年に生産となるこのモデルは、「究極のドライブ体験」を実現する、2人乗りのバルケッタスタイルのツアラーとなる。

バルケッタには、電気ではなく、従来のガソリンパワートレインが使用される。

エンジンは6LのW12気筒で、コンチネンタルGT、フライングスパーと同様、少なくとも最高出力635ps、最大トルクは91.6kg-mとなるだろう。

ルーフがなく非常に軽量なので、コンチネンタルGTの0-96km/h加速3.7秒を上回るだろう。

ベントレーは、すでに12人の顧客と、このコレクターシリーズについて話しをしていると考えられている。9月に発表され、すべてオーナーが決定している12台のブロワー・コンティニュエーション・シリーズに続くものとなる。

ミュルザンヌW.O.エディション、コンチネンタルGTナンバー9エディション、コンチネンタルGTナンバー1エディションなど、マリナーが今年手がけた限定モデルは多数ある。

収益率の非常に高い特別モデルの人気は、オーダーメイドのベントレーを求める顧客の心理を反映している。

また、ロールス・ロイスやマクラーレンなどのウルトラ・ハイエンドモデルを生産するメーカーと相互に影響を与えあっている。

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最終更新:2019/12/10(火) 12:15
AUTOCAR JAPAN

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