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モルガンSは1500人削減、1.5億-2億ドルの費用計上へ

2019/12/10(火) 6:32配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米モルガン・スタンレーは年末の効率化推進の一環として、マネジングディレクター数人を含めて、世界全体で1500人前後を削減する。事情に詳しい関係者が明らかにした。情報が部外秘だとして匿名を条件に語った。  関係者によれば、今回の削減はテクノロジー部門とオペレーション部門に傾斜しているものの、セールスやトレーディング、調査などの部門の幹部も含まれる。関係者1人の話では、削減規模は従業員数の約2%に相当する。同社は人員削減のコストに関連して10-12月(第4四半期)に1億5000万-2億ドル(約163億-217億円)の費用を計上する計画。

削減対象にはニューヨークとロンドンの通貨・債券デスクの幹部も含まれるという。モルガン・スタンレーの広報担当はコメントを控えた。

世界中の投資銀行は複数年にわたるトレーディング収入の低迷や、電子プラットフォームへの移行で必要人員が減る見通しを踏まえ、人員削減を進めている。シティグループやドイツ銀行なども今年、トレーディング部門で数百人規模の削減を実施した。

原題:Morgan Stanley Eliminates About 1,500 Jobs in Year-End Cuts (2)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Stefania Spezzati, Donal Griffin, Sridhar Natarajan

最終更新:2019/12/10(火) 8:51
Bloomberg

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