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テスラ車がまた事故、オートパイロット作動中-自律走行に新たな警告

2019/12/10(火) 14:15配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米電気自動車メーカー、テスラの自動運転支援システム「オートパイロット」作動中の車両がまた、停車中の緊急車両に衝突した。公道における自律走行上の問題に関する新たな警告となった。

テスラのセダン「モデル3」は米コネティカット州ノーウォーク近くの主要高速道路で、警告灯を点滅させて停車中の警察車両に追突した。州警察の報告によると、衝突は現地時間7日午前0時40分(日本時間同日午後2時40分)ごろに発生。警察車両は、路上で走行不能となったスポーツタイプ多目的車(SUV)を手助けするために止まっていたという。

テスラ車を巡っては昨年もオートパイロット作動中の「モデルS」が南カリフォルニアの高速道路で消防車に追突し、米運輸安全委員会(NTSB)が調査する事態となっていた。いずれの事故も負傷者は出なかったものの、静止物体の検出に難があるとみられる高度な自動運転支援システムの使用とその限界について疑問が浮上している。

現時点で、NTSBの高速道路安全部が今回の事故を調査する意向だという兆候はないと同委の報道官が電子メールで明らかにした。テスラの担当者にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

原題:Tesla on Autopilot Rear-Ends a Parked Cop Car in Connecticut (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Chester Dawson

最終更新:2019/12/10(火) 14:15
Bloomberg

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