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両陛下、26日本宮ご訪問 台風19号被害 河川氾濫箇所視察

2019/12/11(水) 8:05配信

福島民報

 台風19号と記録的大雨のお見舞いのため福島県と宮城県の訪問を検討されていた天皇、皇后両陛下は二十六日午前、本宮市を訪れる見通しとなった。天皇陛下の即位後、両陛下の被災地訪問は初めて。

 関係者によると、両陛下は福島空港からヘリコプターで本宮市内に向かい、河川の氾濫箇所を視察し、被災者と交流される予定。その後、宮城県の被災地を訪れる方向で調整している。

 天皇陛下は公務、私的旅行などを含めて十一回、福島県を訪問された。このうち九回は皇太子時代で、皇后さま(当時、皇太子妃)と一緒に福島県入りした。

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後は三回、県内を訪れ、被災した県民に寄り添われてきた。二〇一一(平成二十三)年七月に郡山市の仮設住宅を訪ねた。二〇一三年九月には郡山市のペップキッズこおりやまで子どもと触れ合い、二〇一五年十月には広野町のふたば未来学園高で生徒らと交流した。

■秋篠宮ご夫妻は1月28日で調整 梁川視察

 皇嗣(こうし)秋篠宮ご夫妻は来年一月二十八日に来県される方向で調整が進んでいることが十日、分かった。台風19号と記録的大雨のお見舞いと、福島県農業の復興状況視察のため、伊達市梁川町を訪れる見通し。

 関係者によると、秋篠宮ご夫妻は河川の氾濫で浸水被害に遭った地域や、県北地方特産のあんぽ柿の加工状況を視察される方向で調整している。

 秋篠宮さまはこれまでに十二回、福島県を訪問された。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後は二〇一一(平成二十三)年六月にいわき市で被災状況を確認するなど、五回訪れた。

最終更新:2019/12/11(水) 8:05
福島民報

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