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「育休明けに管理職を降りました」共感呼んだワーママはるさんの叫び 時間のある人が強い、成果報酬の現実

2019/12/16(月) 7:00配信

withnews

働きながら子育てをするワーキングマザー「ワーママはる@打倒長時間労働!」さんのツイートが話題です。20代後半から30代の女性のキャリアと出産・育児を巡るリアルな声が注目を集めています。働き方改革、生産性の向上、と叫ばれてはいるものの、すぐには変わらない現実も直視している視点が新鮮です。「2人目の育休明けに自ら管理職を降りました」というワーママはるさんの言葉から、キャリアについて考えます。(朝日新聞記者・岩崎賢一)

【画像】納得感しかない!ワーママはるさんの名言「予定は進捗チームに開示」「一人で持たない重要性」

20代の出産も、30代の出産も変わらない現実

ワーママはるさんのツイートは、自分が経験したことや周囲の人たちの胸の内を吐露したものです。

     ◇

20代で早めに子供を産み
マミートラックに歯を食いしばってきた
同期女性達が最近管理職になってきてる
(子供小学校高学年~)

かたや30半ばまでに昇格し、最近高年齢出産した同期達は今赤子を抱えて硬直してる。

結局
一直線型キャリア企業にいると
女性はどこかで必ず立ち止まるのかと痛感中。

(「ワーママはる@打倒長時間労働!」のツイートから引用)

     ◇

「ワーキングマザーの人たちが『そうだよね』って共感してくれたのだと思います。20代の未婚女性の人からは、『あまり考えてこなかったので参考にします』というメッセージもありました」

ワーママはるさんに話を聞いていくと、世の中では「働き方改革」と言われつつも、私たちは深い淵に立っていることに気付かされます。

なぜ、このようなツイートをワーママはるさんはしたのでしょうか。

「職場で20代後半までに子供を産んだ女性を見回すと、育休でキャリアを中断したため、昇進できていない人が多くいます。キャリアを優先し、30代後半の高年齢出産を選択した同期たちも、そこから出産して育休を取った後のキャリア形成が難しいと悩んでいるんです」

「キャリアのロールモデルが近くにない人が多いから、みんなの心に刺さったのかな」

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最終更新:2019/12/16(月) 7:00
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