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月額3980円で映画も美術館も行き放題を試行中、レシート買取りONEが新体制

2019/12/11(水) 8:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

レシート買い取りアプリ「ONE」で爆発的にユーザーを集め話題を巻き起こしたワンファイナンシャルは12月11日、社名を「WED」に変更すると共に、SBIリップルアジア代表取締役を務めた沖田貴史氏を、取締役に迎えることを明らかにした。沖田氏はWED傘下の金融事業会社の社長に就任する予定だ。

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さらに、レシートを撮影した画像を送ることで現金に変えられるアプリONEの次の柱となるサービスとして、月額3980円で、日本全国の映画館、水族館、美術館、博物館に行き放題となるサービス「PREMY(プレミー)」をテスト運用していることも明かした。

社名変更と共に、東京・日比谷のど真ん中に2019年11月末に移転した新オフィスが入居するビルは、なんと2021年で取り壊しが決まっているという。変化する環境にあえて身を置くことで「意識的にギアを変えて行きたい。当たり前を超えるサービスを出していく」と語る、CEOの山内奏人さん(18)に、変革の背景と新サービスに込めた狙いを聞いた。

カルチャーのサブスクという挑戦

「ONEでやってきたのは人間を理解する事業。人はどう行動するのかというのをちゃんとサイエンスできるようになってきました。次のPREMYは、ユーザーとの接点を増やして、理解してきたことを何につなげるかが大事と思っています」

東京・日比谷の日比谷通り沿いのビルの一角にある、ワンファイナンシャル改めWED(ウエッド)の新オフィスに12月初頭、山内さんを訪ねた。社名も組織も大きく変更するタイミングで入居した新オフィスは、床も壁、デスクや椅子も、全て白で統一され、さながら禅宗の寺院を連想させる。

山内さん率いるWEDは9~10月に資金調達を行い(金額非公表)、社員を3人から20人近くに増員。SBIグループでブロックチェーン事業を手がけてきた経験豊富な沖田氏を経営陣に迎え入れるなど、大きな変革に出た。

新体制下で打ち出すサービス第1弾のPREMYは、月額3980円で映画館、水族館、博物館、美術館を利用できる、いわばエンタメやカルチャーのサブスクリプション(定額制)サービス。現在、利用者数を限定して招待コードを先着順で発行し、テスト運用している。

テスト運用への参加を呼びかける山内さんのTweet(12月2日)は2.8万件のいいねを集め、4749件リツィートされるなど早速、大きな注目を集めている。

PREMYって言う月額3980円で映画館、水族館、博物館、美術館に行き放題になる夢のようなサービスがいま招待制ベータでテスト運用をしているんですが、使ってみたい方いますか?もしいれば招待コードツイートします!

買い物で生じたレシートや半券を撮影して送れば買い取ってくれるアプリONEも、2018年6月のサービス開始から利用者が殺到し、16時間で停止を余儀なくされるなど爆発的な話題を巻き起こした。

再開後は、企業から広告出稿を募り、集めた購買データを分析して出稿企業に提供するビジネスモデルを軌道に乗せている。

ONEのサービスも継続して磨きをかけつつ、PREMYでは不正利用対策や認識技術など「ONEで培ってきたものを昇華させたい」と山内さんは話す。

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最終更新:2019/12/11(水) 17:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

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