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ANA、飲酒機長を懲戒解雇 11月に国内線4便遅延

2019/12/11(水) 13:35配信

Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は、11月に発生した乗務前の機長から基準値を超えるアルコールが検出されたトラブルについて、当該の40代男性機長を12月10日付で懲戒解雇処分とした。パイロットの交代により、国内線4便で遅延が発生した。

 元機長は11月7日に、福岡発羽田行きNH242便(ボーイング777-300型機、登録記号JA754A)の乗務前のアルコール検査で、規定値を超えるアルコール量0.22mg/lが検出された。機長を乗務から外したことによるパイロット交代の影響で、当該便を含む国内線4便が最大1時間以上遅れ、1955人に影響が及んだ。

 ANAは乗務開始12時間前までに飲酒を終えるよう定めている。元機長は9時間前まで飲み続けた上、飲酒量も規定値を超えていた。規定時間を超えて飲酒した理由について、当時「滞在先で気が緩んでしまった」と話していた。

Yusuke KOHASE

最終更新:2019/12/11(水) 13:35
Aviation Wire

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