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<井上真央>高飛車な社長令嬢役「意外だった」 “モガ”の役作りは…

2019/12/12(木) 22:30配信

毎日キレイ

 女優の井上真央さんが、12月13日から公開される映画「カツベン!」(周防正行監督)で映画館の社長令嬢・橘琴江を演じている。同作は「映画(活動写真)」がサイレントでモノクロだった時代を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げ観客たちを熱狂させた「活動弁士」(活弁=カツベン)の姿を描いた作品。琴江は最先端のファッションに身を包む“モダンガール”で、プライドが高い、癖の強い役どころだ。井上さんに今作での役作りや印象的な撮影エピソードなどを聞いた。

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 ◇琴江なりの“チャーミング”さを追求

 「カツベン!」は映画「Shall we ダンス?」(1996年)や「舞妓はレディ」(2014年)などで知られる周防監督の約5年ぶりの新作。もともと「舞妓はレディ」が好きだったという井上さんは、「周防組に参加させてもらえることがとても楽しみでした」と思いを語る。

 演じるのは、プライドが高く高飛車な性格の社長令嬢。黒島結菜さん演じるヒロイン栗原梅子に対して強気な態度を見せる癖のある役どころだ。そんな琴江役について、井上さんは「琴江のような役は今まであまりなかったので、最初お話をいただいたときは意外でした」と当時の心境を明かす。

 琴江は、主人公・染谷俊太郎が働く映画館「青木館」の商売敵「タチバナ館」のお嬢さまとして、俊太郎に接近する。主人公とヒロインの関係に割って入る憎まれ役の面もあるが、井上さんは「意地悪な部分よりも、カツベンに魅了された1人の女性として、琴江なりの真剣さやチャーミングさが出せたらと思っていました」と役への思いを話す。

 ◇「モガを楽しんでほしい」と言われ…

 周防監督からは「モガを楽しんください」と言われた井上さん。撮影に臨むにあたっては、モダンガールに関するさまざまな資料や当時活躍していた女優の写真などを見て役作りの参考にしたという。ただ、史実に忠実に、というよりも琴江の人柄そのものに思いをはせた。「『どういう作品を見て琴江はカツベンに夢中になっていったんだろう』とか『どんなアメリカの女優さんに憧れていたのかな』とか……」と語る。

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最終更新:2019/12/13(金) 13:08
毎日キレイ

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