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高校生プロ・山下美夢有はどんなプロ? “プラチナ世代のさらに下”の新星を直撃!

2019/12/11(水) 11:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

2019年12月6日に幕を閉じた来季の出場権を争う試合・QTファイナルステージ。復活を期す優勝経験者たち、賞金シードを得られなかったツアープロたちに交じり、プロテストに合格したばかりの2人の高校生プロ、西郷真央(10位通過)、山下美夢有(13位通過)、笹生優花(28位通過)の名前があった。そのうちのひとり山下美夢有は果たしてどんな選手なのか、本人に話を聞いた。

2019年トヨタジュニアワールドカップで見せた、山下美夢有のドライバー連続写真

山下美夢有(やました・みゆう)は現在高校3年生

山下美夢有(やました・みゆう)は2001年8月2日生まれ、大阪府出身で大阪桐蔭高等学校に通う高校3年生。5歳のころからゴルフを始め、得意クラブはパター。ドライバーの飛距離は約230ヤード、持ち球はドロー。

コーチを付けずに父に教えてもらっている彼女は150センチと小柄だが「飛距離も出ないほうなので、中学生くらいから小技を磨き始めました」と、自分で考え、父と二人三脚でプレースタイルを磨き上げてきたそうだ。それでいて目標とする選手は「タイガー・ウッズ!」と笑顔で教えてくれた。

昨年安田祐香、西村優菜、古江彩佳が勝った団体戦で今年優勝

そんな山下の最近の実績をみると、2019年のトヨタジュニアゴルフワールドカップで団体優勝を果たしている。ちなみにこの試合、昨年は安田祐香、西村優菜、アマ優勝を果たした古江彩佳の3人が団体戦を制覇している。山下の実力もその先輩たちに引けを取らないことはプロテスト以降の安定した成績を見てもわかる。

プロテスト、ファーストQTを上位で通過。ファイナルでは初日出遅れも巻き返す

2019年11月に初挑戦したプロテストでは、トータル4アンダーで6位タイと見事合格。2020年シーズンのレギュラーツアーに参戦するために出場したファーストQTでは5アンダー単独2位でファイナルステージに進出。

ファイナルステージの初日こそ2オーバーの57位タイと出遅れてしまったが、2日目以降は「69」「71」「71」とスコアを伸ばし続け、トータル3アンダーで来年前半戦の出場権をつかんでみせた。

山下はファイナルステージの4日間をこう振り返る。

「初日は2オーバーで出遅れたんですけど、3日間アンダーで回れて、トータルしてアンダーでプレーできたのは本当によかったなと思います。パターとアプローチを中心的に練習していて、QTでもショットがグリーンに乗らないときでもアプロ―チとパターでしっかりカバーできたので、そこが良かったと思います」(山下)

ファーストQTでも3日目に1オーバーとスコアをひとつ落としながら、最終日には3アンダーの「69」と好スコアを出している。最終日に向けて伸ばしていけるのはプロツアーで戦う上で大きな強みとなるはずだ。

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最終更新:2019/12/12(木) 10:25
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