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生活豊かにする造形美 金沢で日本新工芸石川会展

2019/12/11(水) 2:35配信

北國新聞社

 第33回日本新工芸石川会展(日本新工芸家連盟石川会、北國新聞社主催)は10日、金沢市のしいのき迎賓館で始まり、花器やオブジェなど約30点が生活を豊かにする造形美を提案した。

 日本新工芸家連盟は美と生活の調和を共通のテーマとする日展系の工芸美術団体。石川会の原田實会長(羽咋)の陶作品「静寂」は断層のように積み重なった色が夕日と山並みを思わせる風合いを表現した。

 同会代表で日本新工芸家連盟監事の戸出克彦さん(金沢)の「青の記憶」は銀箔と釉薬(ゆうやく)を重ねて何度も焼き上げ独自の世界観を伝えた。日本新工芸学生選抜展の出品作も並び、高校部門の最優秀賞となった澤田さくらさん(県立工業高出身)の「青い星」が来場者の目をひいた。

 入場無料で15日まで。14、15日の午後1時からワークショップ、14、15日午後2時からギャラリートークがある。期間中、会場で応募できる抽選会も企画された。

北國新聞社

最終更新:2019/12/11(水) 2:35
北國新聞社

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