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【中学受験】東京都内私立中の初年度納付金、平均97万531円

2019/12/12(木) 12:15配信

リセマム

 東京都は2019年12月11日、都内私立中学校における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況をとりまとめ、公表した。初年度納付金の平均額は、9年連続で上昇し、前年度比1万761円増の97万531円。最高額は189万500円、最低額は54万8,000円だった。

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 初年度納付金とは、授業料、入学金、施設費、そのほか毎年度納付する費用など、入学年度に納付する金額の総額。休校中などの学校を除き、都内私立中学校181校を対象に調査した。なお、コースなどによって学費が異なる場合はそれぞれ1校として計算しているため、調査結果は延べ196校の平均額となる。

 初年度納付金(総額)は上昇傾向が続いており、2020年度の平均額は前年度(2019年度)比1万761円増の97万531円。初年度納付金の平均額は9年連続の増加となった。各費目の平均額は、「授業料」48万950円(前年度比7,483円増)、「入学金」25万8,066円(同1,087円増)、「施設費」4万2,036円(同1,600円増)、「その他」18万9,479円(同591円増)。

 初年度納付金には含まれないが、生徒非募集校を除く延べ195校の検定料の平均額は、前年度比112円増の2万3,200円であった。

 初年度納付金を値上げした学校は41校(実数)。値上げ率は、「5%以上」15校、「4%以上5%未満」7校、「3%以上4%未満」4校、「2%以上3%未満」6校、「1%以上2%未満」7校、「1%未満」4校。

 学校別の値上げ額では、清明学園の17万7,000円(値上げ率29.6%)がもっとも高く、神田女学園14万円(同18.3%)、品川翔英(現小野学園女子)13万円(同14.5%)、青稜8万8,000円(同9.7%)、國學院久我山8万7,400円(同10.0%)と続いている。

 一方、初年度納付金を値下げした学校は3校、据え置いた学校は137校。10年以上初年度納付金を据え置いている学校は53校あり、武蔵野は27年連続、跡見学園は26年連続の据置きとなった。

 初年度納付金がもっとも高い学校は、玉川学園中学部(IBクラス)の189万500円、ついで成蹊(国際学級)の149万6,000円、ドルトン東京学園中等部の148万円、早稲田大学高等学院中学部の141万4,000円など。もっとも低い学校は八王子実践の54万8,000円、ついでサレジオの60万8,000円、開智日本橋学園(LC・ACクラス)68万8,000円だった。

 2020年度都内私立中学校学費一覧は、「男子校」「女子校」「男女校」「特区事業認定校・特別支援学校」別に東京都や東京私立中学高等学校協会のWebサイトに掲載している。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:2019/12/12(木) 12:15
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