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マクラーレンF1、さらなる前進に向け空力部門を再編。責任者はすでにチーム離脱も、後任は不明

2019/12/12(木) 15:26配信

motorsport.com 日本版

 ここ数年、厳しいシーズンが続いていたマクラーレン。しかし今季は復活の兆しを見せ、表彰台1回(ブラジルGP/カルロス・サインツJr.)を含む145ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング4位を獲得した。

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 しかしマクラーレンは、空力部門の再編に着手。同部門の責任者を2014年6月から勤めてきたギョーム・カテラニはすでにチームを離れることが決まり、現在はガーデニング休暇に入っている。

 カテラニはすでにハースF1入りが決まっていると伝えられているが、いつチーム移籍が可能なのか、その議論は未だ進行中だと見られている。

 カテラニは、ハースのテクニカルパートナーであるダラーラで、2004年から2006年まで働いていた経歴を持つ。その後はプジョー・スポールに加入し、やはり空力部門を率いて、プジョー908の開発を手がけた。そして2012年にはロータスF1に加わり、その後マクラーレンへと転籍してきたという人物である。

 今年の初め、チーム代表としてアンドレアス・ザイドルが加わった後、マクラーレンは前進を期するためにチームのリストラと再編を行なってきた。

 カテラニの離脱は、カテラニ自身とチームが合意した上で行なわれたモノであるという。しかしその一方で、カテラニに変わる新たなエアロ専門家が加入したと考えられているが、これについてはまだ確認されていない。

 マクラーレンはこの件に対し、詳しい説明を避けている。同チームの広報担当者は、「人事に関してコメントすることは決してない」と語るに留めた。

 カテラニの移籍先と目されるハースF1も、この憶測についてコメントすることはないとしている。

Jonathan Noble

最終更新:2019/12/12(木) 15:26
motorsport.com 日本版

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