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【MLB】韓国MVPの右腕・リンドブロムが3年900万ドル超でブリュワーズへ

2019/12/12(木) 12:16配信

MLB.jp

 2016年オフに韓国球界からエリック・テームズを獲得して一定の成功を収めたブリュワーズは、またしても韓国球界で大活躍した元メジャーリーガーの獲得に動いた。関係者がMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシに伝えたところによると、ブリュワーズは32歳の右腕、ジョシュ・リンドブロムと3年912万5000ドルで契約合意に達したようだ。ESPNのジェフ・パッサンによると、出来高も含めるとリンドブロムは1800万ドル以上を手にする可能性があるという。

 2011年にドジャースでメジャーデビューを果たしたリンドブロムは、翌2012年にドジャースとフィリーズで合計74試合に登板して22ホールド、防御率3.55をマーク。しかし、2013年はレンジャーズで8試合、2014年はアスレチックスで1試合のみの登板に終わり、2015年から活躍の場を韓国へ移した。

 韓国プロ野球のロッテジャイアンツに入団したリンドブロムは、2年連続で2ケタ勝利をマークし、その実績を引っ提げて2017年はパイレーツでメジャー復帰。ところが、4試合で防御率7.84と打ち込まれ、同年7月にはロッテに復帰して12試合で5勝を挙げた。斗山ベアーズに移籍した2018年からは素晴らしい活躍を見せ、2018年は15勝4敗、防御率2.88で最優秀防御率のタイトルを獲得。今季は20勝3敗、防御率2.50、189奪三振とさらに成績を向上させ、最多勝と最多奪三振の二冠に輝いたほか、MVPにも選出された。

 3年ぶりのメジャー復帰となるリンドブロムは、ブランドン・ウッドラフ、エイドリアン・ハウザー、エリック・ラウアーらとともに先発ローテーションの一角を担うことが期待されている。今季、韓国球界からダイヤモンドバックスに加わったメリル・ケリーは13勝14敗、防御率4.42とまずまずの成績を残しており、リンドブロムのピッチングにも注目が集まりそうだ。

 なお、ブリュワーズにはブレント・スーター、コービン・バーンズ、フレディ・ペラルタなどその他の先発候補もいるが、デービッド・スターンズGMは今オフ中に複数の投手をチームに加える方針を明らかにしており、今後さらなる補強に動くことが予想される。

最終更新:2019/12/12(木) 12:16
MLB.jp

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