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【MLB】ルール5ドラフト開催 日本時間13日午前2時スタート

2019/12/12(木) 18:38配信

MLB.jp

 ウィンター・ミーティングの最終日となる日本時間12月13日午前2時からルール5ドラフトが開催される。これは一定の規定を満たした40人枠外の選手を他球団が獲得できる制度であり、過去には元サイ・ヤング賞投手のヨハン・サンタナ、元MVPのジョシュ・ハミルトン、シェーン・ビクトリーノ、ダン・アグラ、ホアキム・ソリア(アスレチックス)といったスター選手たちがルール5ドラフトによる移籍を経験している。今季最低勝率のタイガースから勝率順に指名が行われる。

 選手をルール5ドラフトからプロテクトするためには、18歳以下で契約した選手は5年以内、19歳以上で契約した選手は4年以内に40人枠に登録しておく必要がある。ルール5ドラフトのメジャーリーグ・フェイズで他球団の選手を獲得する場合、指名した球団は移籍金として10万ドルを支払い、獲得した選手を1年間25人枠に登録しておかなければならない。獲得した選手が25人枠から外れる場合、5万ドルと引き換えに選手を前所属球団へ返還する。

 指名はレギュラーシーズンの勝率が低いチームから行われ、今年はタイガース、オリオールズ、マーリンズ、ロイヤルズ、ブルージェイズが全体5番目までの指名権を持っている。なお、ルール5ドラフトは40人枠に空きがあるチームのみ参加可能であり、40人枠がフルに埋まっているチームは指名することができない。

 今年のルール5ドラフトで最も注目を集めているのは、「MLB Pipeline」が公開している球団別プロスペクト・ランキングでブリュワーズの3位にランクインしている先発右腕、ザック・ブラウンである。今季はAAA級で116回2/3を投げて防御率5.79に終わったものの、威力のあるカーブへの評価は高く、沈むタイプの速球と伸びのあるフォーシームを使い分けて打者を翻弄する。

 ブラウンのほかには、シンカーを武器にナショナルズのマイナーでゴロを量産したスターリング・シャープ、ドジャースのA+級で2018年に24本塁打、109打点を叩き出し、今季はAA級で打率.301をマークしたクリスチャン・サンタナなどが有力なドラフト候補となっている。ルール5ドラフトで指名された選手のなかから来季、予想外の大活躍を見せる選手が現れるかもしれない。なお、指名順は以下の通り。

1.タイガース
2.オリオールズ
3.マーリンズ
4.ロイヤルズ
5.ブルージェイズ
6.マリナーズ
7.パイレーツ
8.パドレス
9.ロッキーズ
10.エンゼルス
11.ホワイトソックス
12.レッズ
13.ジャイアンツ
14.レンジャーズ
15.フィリーズ
16.カブス
17.レッドソックス
18.ダイヤモンドバックス
19.メッツ
20.ブリュワーズ
21.カージナルス
22.ナショナルズ
23.インディアンス
24.レイズ
25.ブレーブス
26.アスレチックス
27.ツインズ
28.ヤンキース
29.ドジャース
30.アストロズ

最終更新:2019/12/12(木) 18:38
MLB.jp

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