ここから本文です

ラウダシオンを選んだルメールは「この馬に乗りたかった。すごくいい」初マイルも「問題ない」[朝日杯FS]

2019/12/12(木) 19:00配信

中日スポーツ

◇12日 第71回朝日杯FS(15日・G1・芝1600メートル・阪神競馬場)追い切り

 ほれぼれするアクションに、リーディングジョッキーの期待は大きく膨らんだ。もみじS勝ちのラウダシオンはルメールを背に、栗東CWで絶品の動きを見せた。ほぼ馬なりという軽めの追い切りだったが、6F81秒2―38秒1―11秒9の好時計を叩き出した。

【写真】日本に恋した!?“美しすぎる騎手”

 「競馬は3日後ですし、強い追い切りは必要ないですからね。ちょっとだけ追いましたが、反応は良かったです。すごくいいコンディションだと思います」とルメールは絶賛する。コース沿いの高台で見守った斉藤崇師も「時計も速かったし、いい動きでした。前のめりになるところがあるので、バランス良く走れるかがテーマだったのですが、すごくいいバランスで走れていましたね」と質の高い調教を消化して、満足げにうなずいた。

 これまで新馬戦を福永で先行して勝ち、小倉2歳Sは武豊で追い込んで3着。ルメールがレースで騎乗したのは前走が初めてだったが、名手はキラリと光る素材の良さを感じ取った。「まだこれから良くなりそうだと思いました。今回はこの馬に乗りたかった」。ほかにお手馬もいたが、ラウダシオンに乗ることを早くから決めていた。

 課題を挙げるならば初のマイルだが、ジョッキーは「距離は問題ないと思います。前走は乗りやすかったですから」と克服に手応え。師も「今回はすごく落ち着いている。こちらが思っている以上に良くなっているので楽しみです」と勝ち負けを意識した。父リアルインパクトは2010年の朝日杯FSで2着。最内から抜け出したが、グランプリボスに大外一気を決められ、惜しくも2歳王者の称号を逃した。その初年度産駒ラウダシオンが、父の雪辱へ。頼れるルメールが相棒なら、その可能性は十分にある。

最終更新:2019/12/12(木) 19:00
中日スポーツ

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事