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サンタっていつまで信じてた? 親と子のクリスマス秘話

2019/12/12(木) 20:40配信

LIMO

12月に入り、夜になれば街にはマライアキャリーが流れ、イルミネーションが輝き、世間はすっかりクリスマスシーズンです。クリスマスといえば、サンタクロース。読者のみなさんもサンタさんからのプレゼントを楽しみにしていた時期があったのではないでしょうか。この記事では、サンタさんにまつわる、親と子の悲喜こもごものエピソードをご紹介します。

絶対にバレてはいけない! 親たちの苦労

「北欧からやってくる」
「トナカイが引くソリに乗ってやってくる」
「煙突から部屋に入ってくる」

など、サンタクロースにまつわる逸話はたくさんありますが、もしトナカイのソリを引いて北欧から本当に来ていたら、どうやって海を渡って来たんだ?  となりますし、煙突から部屋に入ったら不法侵入で毎年逮捕者が出ているはずだし、いまや煙突のない家に住んでいる家族のほうが圧倒的に多いです。

はたしてサンタクロースは、どうやってプレゼントを届けているのか。そこには、子どもたちの夢を壊さないようにがんばる親たちの涙ぐましい努力がありました。

「サンタへのお願い」になぜ締め切りが?

筆者は、小学校高学年までサンタの存在を信じていました。信じていたというよりは、疑っても「サンタは絶対にいない」という証拠を押さえられなかったのです。

わが家では、まずクリスマスの2週間ほど前に母親から「何か欲しいものある?  サンタさんにお願いする締め切り近いから教えて」と言われます。私は「締め切りがあるの?」と聞くと、「(サンタさん)この時期忙しいから」と。

どうやら、母はサンタさんのメールアドレスを知っていて、毎年、サンタさんにメールでお願いをするようなのでした。

お父さんたちも負けてられない!

クリスマスイブの夜、私はサンタさんへの手紙に感謝を綴り、また、いろんな家にプレゼントを届けているからきっとお腹も空いているだろうと、手紙の横にみかんを添えてから寝ました。

そして朝、目覚めると、枕元に英字新聞に包まれたプレゼントが置いてあり、手紙には筆記体のメッセージが記され、隣には、きれいにむかれた後のみかんの皮だけが残されてありました。

当時の私は、英字新聞は海外でしか手に入らないものだと思っていましたし、筆記体の英語も日本人が書けるわけないと思っていたので、サンタの正体が両親であるなど一切の疑念も持っていませんでした。用意周到な両親の演出が光っていたように思います。

でも、いま思うと、なぜ北欧出身のサンタさんが、温暖な気候でしか育たないみかんの皮をきれいに手むきできたかに気を配るべきだったのかも知れません……。

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最終更新:2019/12/12(木) 20:40
LIMO

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