ここから本文です

止まらないジェームズ・ハーデンがキャブズ相手に55得点、NBA史上4人目の記録も

2019/12/13(金) 12:05配信

バスケット・カウント

得点も3ポイントシュート試投数もリーグトップを独走

写真=Getty Images

ジェームズ・ハーデンは12月12日のキャバリアーズ戦で3ポイントシュートを10本決め、複数の試合で10本以上3ポイントシュートを成功させた史上4人目の選手となった。ハーデンの他にこの記録を達成しているのは、ステフィン・カリー(15試合)とクレイ・トンプソン(5試合)、そしてJR・スミス(3試合)の3人だ。

今シーズン、ハーデンの得点能力は異次元のレベルにある。ここまで24試合に出場し1試合平均得点は38.7得点でリーグトップ、2位のバックスのヤニス・アデトクンボ(30.9得点)を大きく上回っている。

このキャブズ戦で、ハーデンは55得点を挙げた。圧倒的な数字ではあるが、今シーズンはすでに1試合60得点、59得点を記録しており、彼にとって普通とは言わないまでも驚くには値しない。ケビン・ラブは「MVPレベルのプレーを続けている。止められないよ」と完敗を認めた。

ハーデンが10本もの3ポイントシュートを決めた要因としては、シューターとしての高い能力もさることながら、試投数の多さも関連している。ハーデンの1試合平均の試投数は14.0で、圧倒的なリーグトップ。3ポイントシュート成功率は34.9%と決して高くはないが、ほぼ毎試合2桁の3ポイントシュートを打つことで得点を積み上げている。ちなみにキャブズ戦での試投数は18だった。

当然ながら相手も対策を練って来るのだが、ハーデンを止めるのは至難の業。ロケッツとして考えるべきは、ハーデンの得点数をここからどう伸ばすかではなく、どうキープするか。長く過酷なシーズンで過度な消耗を避け、良好なコンディションでプレーオフの勝負どころを迎えたい。60得点したホークス戦のように、前半で大量リードを奪い第4クォーターはプレーしなくて済む試合が増えればベストだが、12月に入ってからは接戦続き。これがロケッツの一つの不安要素となっている。

バスケット・カウント

最終更新:2019/12/13(金) 12:05
バスケット・カウント

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事