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13人食中毒、100度の加熱でも死滅しないウエルシュ菌を検出 和光の食堂 焼き鮭、玉子焼きなど食べる

2019/12/13(金) 7:25配信

埼玉新聞

 埼玉県は12日、和光市広沢の第2食堂広沢クラブで、ウエルシュ菌による食中毒を発生させたとして、食品衛生法に基づいて、学校福祉協会(東京都文京区)に12~14日の3日間、同食堂を営業停止処分にしたと発表した。

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 県食品安全課によると、3日に同食堂を敷地内に持つ事業所の職員から「食堂で調理された仕出し弁当を食べた人が腹痛、下痢を発症した」と通報を受け、朝霞保健所が調査。仕出し弁当を食べた人や食堂利用者156人のうち、20~50代の男女13人が症状を訴え、9日までに8人の便からウエルシュ菌が検出された。患者は全員、快方に向かっているという。朝霞保健所は患者が共通して食べた食堂の食事が食中毒の原因と断定した。

 患者らが食堂を利用したのは11月29日正午ごろで、メニューは鶏のトマト煮、焼き鮭、玉子焼き、シューマイ、おひたし、煮物などだった。ウエルシュ菌は土壌や人の腸管などで見つかり、100度の加熱でも死滅しない。調理後に料理を放置すると、40~50度で増殖して食中毒の原因となるという。

最終更新:2019/12/13(金) 7:25
埼玉新聞

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