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【高校受験】都内私立高の初年度納付金、平均93万4,038円

2019/12/13(金) 13:15配信

リセマム

 東京都は2019年12月12日、都内私立高校(全日制)における2020年度の「初年度(入学年度)納付金」の状況を公表した。初年度納付金の平均額は上昇傾向が続いており、2020年度は前年度比7,748円増の93万4,038円。最高額は190万6,500円、最低額は63万9,800円であった。

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 初年度納付金とは、授業料、入学金、施設費、そのほか毎年度納付する費用など、入学年度に納付する金額の総額。休校中などの学校を除き、都内私立高校231校を対象に調査した。なお、コースなどによって学費が異なる場合はそれぞれ1校として計算しており、金額は延べ学校数の平均額となる。

 2020年度の初年度納付金(総額)は、平均93万4,038円。前年度(2019年度)より7,748円(0.8%)増加した。各費目の平均額は、「授業料」46万6,708円(前年度比6,162円増)、「入学金」25万1,637円(同589円増)、「施設費」4万1,049円(同1,297円減)、「その他」17万4,645円(同2,295円増)。

 初年度納付金には含まれないが、生徒非募集校を除いた延べ216校の「検定料」の平均額は、前年度比149円増の2万2,775円だった。

 対象校のうち、初年度納付金を値上げした学校は53校、値下げした学校は5校、据え置いた学校は173校。延べ267学科を値上げ率でみると、「5%以上」20学科、「4%以上5%未満」5学科、「3%以上4%未満」9学科、「2%以上3%未満」13学科、「1%以上2%未満」9学科、「1%未満」6学科、「値下げ」5学科、「据置き」200学科となっている。

 学校別の値上げ額では、品川翔英(現小野学園女子)の13万円(値上げ率14.5%)がもっとも高く、ついで神田女学園12万円(同15.3%)、慶應義塾女子11万1,850円(同10.1%)、國學院久我山8万7,400円(同10.0%)、開成8万円(同8.0%)と続いている。

 10年以上初年度納付金を据え置いている学校は59校あり、頌栄女子学院(非募集校)は29年連続、帝京大学、大東学園、錦城の3校は28年連続、武蔵野は27年連続、錦城学園は26年連続、共立女子(非募集校)は25年連続となった。

 初年度納付金がもっとも高い学校は、玉川学園高等部(普通・IBクラス)の190万6,500円、ついで桐朋女子(音楽)176万2,200円、文化学園大学杉並(普通・ダブルディプロマコース)147万円など。もっとも低い学校は、鶴川の63万9,800万円、ついで淑徳(普通・留学類型)73万2,250円、東洋女子75万2,000円など。

 2020年度都内私立高校の学費一覧は、「全日制男子校」「全日制女子校」「全日制男女校」「定時制・通信制」「特別支援学校(男女)」別に東京都や東京私立中学高等学校協会のWebサイトから確認できる。

《リセマム 奥山直美》

最終更新:2019/12/13(金) 13:15
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