ここから本文です

まるりとりゅうが、初のワンマンツアーで強まったふたりの絆と「これからもみんなと近い存在でいたい」という気持ち

2019/12/13(金) 18:01配信

エムオンプレス

Twitterにアップした歌唱動画で人気に火がついた女性シンガー・MaRuRi、音楽番組での歌唱で注目を集めた現役慶應大学生の男性シンガーソングライター・Ryugaからなる、まるりとりゅうが初のワンマンツアー最終日。ステージに立つ喜び、そしてここに至るまでの葛藤、MaRuRi・Ryugaそれぞれの想いに溢れたライブだった。

【画像】まるりとりゅうが ライブ写真

----------

【ライブオトネタ】
まるりとりゅうが Zepp Tour 2019 ~はじめまして。お見知りおきを~
2019.12.08@Zepp DiverCity(TOKYO)

----------

■MaRuRi・Ryugaの個性、“まるりとりゅうが”の魅力

2018年4月から正式ユニットとして活動、同年11月にはデジタルシングル「気まぐれな時雨」でメジャーデビューした、まるりとりゅうが。毎週行っているインスタライブでは同時視聴者数が3,000人を超えるなど、右肩上がりの成長ぶりを見せる彼らが満を持して臨んだ初のワンマンツアーも最終日。“はじめまして。お見知りおきを”というタイトルどおり、MaRuRi・Ryugaの個性、そして“まるりとりゅうが”というユニットとしての魅力を存分に感じることができた。

デビュー曲「気まぐれな時雨」を1曲目に、続く「翼」「君と見たい景色」では観客一人ひとりを前に笑顔をこぼすMaRuRiとRyugaは早々にコール&レスポンスするなど、積極的にファンとコミュニケーションをとっていく。みんなで一緒にライブを楽しもうとする、彼らの心意気に会場の結束力もぐっと増した。この親しみやすさ・(心の)距離の近さがまるりとりゅうがの魅力のひとつでもある。

歌い終わるなり、「好き! 大好き!」と集まったファンを前に素直に喜びを爆発させたMaRuRi。「聞き飽きちゃうくらいの愛を伝えて欲しいの」ではアイドルになりきってノリノリで歌い、その横ではRyugaは盛り上げ役に……とはいかず、最後には主役を食うぐらい自己主張するひと幕もあり、自然と和やかな雰囲気に包まれた。

■悲しみがわかるからこそ、持てる力すべてを使って寄り添いたい

中盤ではカバーメドレーを披露。原曲に寄り添って歌うものもあれば、「森のくまさん」はジャズテイストで遊んでみたりと、自由度高く“歌うこと”を楽しんでいた。MaRuRiの歌声は感情に溢れており、ハイトーンも美しく力強い。Ryugaの歌声は優しさと温かさが感じられ、聴いていると気持ちが安らいでいく。カバーメドレーを締めくくった「WINDING ROAD」では、ふたりの旨味がうまくブレンドされエネルギーに満ちた歌声を放っていた。

ライブ後半は、オリジナル曲をじっくりと聴かせる内容に。Ryugaは「“盛り上げていけんのか!”って言いたいんですけど、基本、まるりとりゅうがの曲は悲しい曲が多いんです。でも、ここにいる人たちも失恋をしたり、悲しいことを経験してると思うんですよね」と吐露。好きな人の幸せを願う「幸せになって」、つらい別れを決断する「曖情」など、共感度の高い楽曲を、寄り添いながら、傷が少しでも癒えるように、また一歩踏み出せる力が灯るようにと想いを込めて歌っていたのが印象深い。

まるりとりゅうがの本心「これからもみんなと近い存在でいたい」
本編ラスト「はじまりの唄」の前に、Ryugaは「初めてのワンマンツアー、僕たちにとっては、正直少し“背伸び”です。でも、そんな僕たちのためにこんなに集まってくれて、こんなに素敵な景色を見せてくれた皆さんにありがとうと伝えたいです。僕たちはこれからもみんなと近い存在でいたいので支えてくれるとうれしい」と語り、MaRuRiは「ふたりでスターになろうと決めて組んだはずなのに、ケンカもしたし。今日まで本当にいろいろなことがありました。でも、そんな時に引き止めてくれるのはいつも応援してくれているファンのみんな。みんながいるからまるりとりゅうがは活動を続けていけてます。今日はツアーのファイナルですが、私たちにとって始まりの日だと思っています。今日のステージを経て、これからも隣にいるRyugaくんと一緒に歌を届けて、みんなに寄り添えるアーティストでいたいと思います」と今日という日を語った。

今回のツアーは少し“背伸び”をしたけれど、ここが“始まり”だということ。ふたりが話した言葉が今の彼らの心情をよく表している。

本編がこれまでの集大成だとすると、アンコールは“これから”を提示していたように思う。ゆったりとしたテンポの歌い上げる楽曲「嫉妬」、ドラマ『ねぇ先生、知らないの?』オープニング主題歌「サニー」も初披露。MaRuRiはハイトーンも魅力だと先ほど書いたが、この曲はこれまでの曲以上にキーが高く、新しい一面が感じられるものになっている。

そして最後は「らいぶの曲」。タオルを回したり、振り付けを一緒にしたり、これからのライブの定番曲になっていくだろう。

デビュー曲からおよそ一年。親しみやすさとリスナーに寄り添う楽曲でファンを拡大してきたまるりとりゅうが。この“始まりの日”の一年後、どんなユニットになっているのか楽しみだ。

TEXT BY 田中隆信
PHOTO BY Nozomi Nakajo

【SETLIST】
01.気まぐれな時雨
02.翼
03.君と見たい景色
04.時が止まればいいのに
05.リピート
06.聞き飽きちゃうくらいの愛を伝えて欲しいの
07.カバーメドレー
 [1]みかんハート(C&K)
 [2]I LOVE YOU(クリス・ハート)
 [3]森のくまさん(童謡)
 [4]トリコ(Nissy)
 [5]WINDING ROAD(綾香×コブクロ)
08.幸せになって
09.曖情
10.ドッペルゲンガー(新曲)
11.わけじゃない
12.はじまりの唄
[ENCORE]
01.嫉妬(新曲)
02.サニー(新曲)
03.らいぶの曲

【番組情報】
M-ON! LIVE まるりとりゅうが 「まるりとりゅうが Zepp Tour 2019 ~はじめまして。お見知りおきを~」
[2020年]
初回放送 01/16(木) 22:30~25:00

視聴方法はこちら
http://www.m-on.jp/watch/

MUSIC ON! TV OFFICIAL WEBSITE
http://www.m-on.jp/

※MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。

【ライブ情報】
まるりとりゅうがフェス2020
[2020年]
01/18(土)東京・Zepp Tokyo
まるりとりゅうが / ちゃんみな / ACE COLLECTION / 有華

詳細はこちら
https://maruritoryuga.amebaownd.com/posts/7321559?categoryIds=2257243

【プロフィール】
MaRuRi(1997年3月4日生まれ)、Ryuga(1997年8月8日生まれ)からなる男女ユニット。2018年4月結成。同年、デジタルシングル「気まぐれな時雨」でメジャーデビュー。

まるりとりゅうが OFFICIAL WEBSITE
https://maruritoryuga.amebaownd.com/

【リリース情報】
2019.09.04 ON SALE
MINI ALBUM『お見知りおきを』

2019.12.19 ON SALE
DIGITAL SINGLE「サニー」

最終更新:2019/12/13(金) 18:01
エムオンプレス

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事