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<鈴木達央>声優として大事にしている思いとは… 「ぼくらの7日間戦争」北村匠海&芳根京子との収録秘話も

2019/12/13(金) 19:10配信

MANTANWEB

 声優の鈴木達央さんが出演している劇場版アニメ「ぼくらの7日間戦争」(村野佑太監督)が12月13日から公開される。同作は宗田理さんのベストセラー小説「ぼくらの七日間戦争」(KADOKAWA)が原作で、人気グループ「DISH//」のメンバーで俳優の北村匠海さん、女優の芳根京子さんが声優としてダブル主演。鈴木さんが声を演じるのは主人公のクラスメートの緒形壮馬で、ノリが軽いクラスの中心的存在だ。鈴木さんに北村さん、芳根さんとの収録エピソードや演じる上で大事にしている思いなどを聞いた。

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 ◇壮馬役は「逆算で考えていった」

 原作は累計発行部数2000万部を超える「ぼくら」シリーズの第1作で、1985年に刊行された。今作は実写映画で描かれた“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年を舞台に“7日間”の冒険が描かれる。いつも一人で本ばかり読んでいる鈴原守、議員の父親の都合で1週間後に東京に引っ越すことになった千代野綾たちが、古い石炭工場を秘密基地に7日間、大人から隠れようとする……というストーリー。北村さんが守、芳根さんが綾を演じ、1988年公開の実写映画で主人公の中山ひとみを演じた女優の宮沢りえさんが“2020年の中山ひとみ”の声優を務めることも話題を集めている。

 以前に実写映画は見ていたが、時代背景が異なるため、今作の収録に臨むにあたって「あえて見返しはしなかった」と鈴木さん。「脚本を読み、今の子供たちのお話だな、と思ったので、むしろそれをもっとリアルに知りたいなと思いました。今の子たちが、SNSなどを使って当たり前のように生活しているのはどういう感覚なんだろう、とリサーチもしました」と語る。

 演じる壮馬は明るいクラスの中心的存在だ。鈴木さんはそんな壮馬について「人を受け入れることが一番の魅力かなと思います。なんでも、受け入れるのが早いんですよ」と魅力を説明する。だが、実は人には言えない過去も抱えているキャラクターでもあり、演じるにあたって「逆算で考えていきました」という。「壮馬の弱点をまずテーマとして持ち、その上でどうやってその弱点を覆い隠すか、ベールをかけるか……そういうことを考えながら向き合いました」と鈴木さんは振り返る。

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最終更新:2019/12/13(金) 19:10
MANTANWEB

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