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真矢ミキ「4年半務めた『ビビット』MCを卒業。舞台に戻ってきました」

2019/12/13(金) 16:21配信

婦人公論.jp

現在発売中の『婦人公論』12月24日・1月4日合併特大号で、表紙に登場している女優の真矢ミキさん。4年半の情報番組MCを経験する中で、自身にもいろいろな変化があったといいます。発売中の『婦人公論』から、インタビューを掲載します。(構成=篠藤ゆり)

【写真】凛々しい真矢さん、ノーブルな真矢さんも…表紙ギャラリー

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◆経験したことのない世界に飛び込んで

2019年9月末、朝の情報番組『ビビット』が終了しました。生放送の情報番組MCという、経験したことのない世界に飛び込んで4年半。最初はプレッシャーもありましたが、ある時期から帯番組だということをあまり意識せず、毎日1回きりの仕事として向き合おうと、考えを変えました。そうでないと、新鮮な気持ちを保てないと思ったからです。

そして迎えた、放送最終日。すごく大きな達成感がありました。ちょっと大袈裟かもしれませんが、宝塚を退団した時に似た気持ちでした。でも、「これでひとつの時代が終わった」という感傷に浸るのは、もうちょっと先でいいのかな。今はあえて振り返らず、前だけを見ようと思います。

朝の情報番組『ビビット』のMCを務めさせていただく間に、精神をコントロールする術が培われた気がします。

情報番組にかかわっていると、さまざまな考え方の人と出会います。ときには、びっくりするような言動に触れることも。でも、何があっても逃げず、かといって抵抗もせず、いったんすっと受け止めてみようと思うようになりました。するとさほど打撃を受けないし、案外新しい世界が見えてきます。

仕事に対する考え方にも、変化が生まれました。私はどちらかというと、長時間仕事に浸かっているタイプ。ドラマや舞台の台本をいただくと、負担にならないようにゆっくり読み始め、最終的には毎日何時間もかけて読み込んでいくのがこれまでのスタイルでした。

でも、瞬発力が要求される生番組を経験させていただいたおかげで、これからは時間を短縮し、密度を高める方向に切り替えようかな、と思うように。リラックスする時間を取るのも大切ですから。

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最終更新:2019/12/13(金) 16:21
婦人公論.jp

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