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連勝記録の止まったトヨタ、今季 3勝目なるか?

2019/12/13(金) 12:12配信

J SPORTS

プロトタイプカーとGTマシン、4クラスの混走による世界耐久選手権(WEC)の新たなシーズンの第 4戦「バーレーン 8時間」が、12月 12~14日に中東、バーレーン王国のバーレーン・インターナショナルサーキットにおいて開催される。その予選と決勝の模様はJ SPORTSで生中継、J SPORTSオンデマンドでもLIVE配信される。

今季の”シーズン8”は、いよいよアジアを離れ中盤へ。例年このレースは6時間耐久だったが、2年ぶりの開催となる今年は8時間レースとして開催される。このサーキットは砂漠の真ん中にあるコースで、レイアウトは「凹」型をしている。細かい砂がコース上に出やすく、ドライバーは神経を使う。

バーレーンでのWEC開催は2012~2017年に6回行われ、うち2013、2014、2017年とトヨタが3勝を挙げている。今季はサクセスハンディキャップが導入されたこともあり、前回の上海ではトヨタの連勝がストップ。ただし上海で優勝した1号車レベリオンもハンディを背負うことになり、トヨタとの差は縮まる。ここでまたトヨタの優勝が見られるかもしれない。しかし前回の上海で一時トップを奪ったチームLNT(ジネッタ)のハンディが少ないこともあり、三つ巴のレースになる可能性もある。このレースは8時間と長いレースであり、何が起きても不思議ではないだろう。

LM P2クラスでは、42号車クール・レーシングと29号車レーシングチーム・ネダーランド、そして38号車イオタが1勝ずつを挙げる混戦。どのチームが2勝目を挙げるのか、それとも新たなウィナーが登場するのか? ランキング2位につける37号車ジャッキー・チェン・レーシング、3位の#36シグナテック・アルピーヌ・エルフ、そして山下健太がドライブする33号車ハイクラス・レーシングには注目しておきたい。

LM GTE PROクラスは、91号車ポルシェ、92号車ポルシェ、そして95号車アストンマーティンがそれぞれ1勝ずつを挙げている。前回トップゴールしながら再車検後に失格となった51号車AFコルセのフェラーリが、今回どのようなレースをするか。さらに3戦連続3位の97号車アストンマーティンもそろそろ2位以上の結果が欲しいところ。3メーカーのバトルに期待したい。

LM GTE AMクラスでは、90号車TFスポーツのフェラーリが2勝で83号車AFコルセのフェラーリが1勝と、フェラーリが連勝中。ポルシェ、アストンマーティンが意地のシーズン初優勝を見せられるか? 日本の70号車MRレーシング(石川資章/オリビエ・ベレッタ/ケイ・コッツォリーノ)に注目だ。

J SPORTSでは、予選を13日午後10時20分~深夜0時30分、決勝を14日午後8時30分~午前6時にLIVE放送予定(S SPORTS 3/J SPORTS オンデマンド)。

文:皆越 和也

最終更新:2019/12/13(金) 12:12
J SPORTS

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