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【選手権展望】Bブロックの本命は今年が勝負の年と位置付けるあの高校

2019/12/13(金) 12:20配信

高校サッカードットコム

 Bブロックの本命は今年が勝負の年と位置付ける帝京長岡(新潟)だ。今年はインターハイへの出場は逃したが、選手権に照準を合わせて強化を進めてきた。下部組織である長岡ジュニアユースFC時代からチームメイトであるMF谷内田哲平(京都内定)とFW晴山岬(町田内定)、DF吉田晴稀を中心としたテクニカルな戦いは、選手権で8強となった昨年よりも更に成熟している。組織的な”エイミーフットボール”をテーマに掲げる熊本国府(熊本)との初戦は難関だが、突破すれば埼スタまで駆け上がっても不思議ではない。

【写真】Bブロック注目選手

もう一つの有力候補は、5年ぶり5回目の出場を掴んだ日大藤沢(神奈川)か。予選決勝でインターハイ王者・桐光学園を破った実力は確か。主将のDF青木駿人を中心とした守備は、県の二次予選で無失点。攻撃も清水の練習に参加したMF植村洋斗や、素材感溢れる191cmの大型FW鈴木輪太朗イブラヒームらを擁し、トーナメントを勝ち上がるだけの可能性を秘めている。ただ、初戦で激突する広島皆実も日本一の経験を持つ実力校。今年もMF田中博貴や岡本拓海といった個性的な選手が在籍し、番狂わせを虎視眈々と狙っている。

Bブロックは他にも実力校が並ぶ。C大阪内定のDF田平起也に注目が集まる神戸弘陵(兵庫)だが、MF沖吉大夢を中心に多彩な崩しを見せる攻撃も力はある。全国最多の45回もの出場回数を誇る秋田商(秋田)も迫力ある攻撃が特徴で、ゴール前の攻防が面白くなりそうだ。明秀学園日立(茨城)と高知(高知)との一戦は、MF大山晟那を起点にパワフルな攻撃を繰り出す明秀日立をいかに食い止められるかが勝敗の鍵を握る。DF林優太を中心とした高知守備陣の踏ん張りに期待したい。

MF豊倉博斗らサイドの俊足を活かした戦いを繰り広げる仙台育英(宮城)は、1回戦で初出場五條(奈良)と対戦。五條はMF池田達哉を起点に、ドリブルを重視したスタイルが持ち味で、どちらのカラーを色濃く出せるか見ものだ。北海(北海道)も司令塔のMF杉山壮太を中心に臨機応変な攻撃を繰り出す好チーム。DF田中誠太郎やMF内田裕也など守備ブロックに好選手が揃う高川学園(山口)との1回戦は、最後まで一点を争う手に汗握る試合になりそうだ。

最終更新:2019/12/13(金) 12:20
高校サッカードットコム

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