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「吉田兼好も嫌がってた」「酔っ払いと絡みたくない」若者中心に『忘年会スルー』賛成

2019/12/13(金) 18:43配信

ねとらぼ

会社の飲み会に出たくない! という人たちの思いが、ネット上で「忘年会スルー」というワードとともに爆発しています。Twitterで、ハッシュタグ「忘年会スルー」を調べてみると、多くの人が「忘年会に出たくない」という思いとともに使っていました。

#忘年会欠席クソ言い訳選手権【ツイートまとめ】

●「忘年会スルー」ネガティブな反応70%超

 SNS解析ツールによるツイートの解析結果、71.3%が「忘年会スルー」と一緒にネガティブなツイートをしています。さらにその年齢層を調べてみると、84.8%が10~20代であることがわかりました。

●「お金払って無駄話聞きたくない」忘年会出たくない理由

 忘年会に出たくない理由として多くの賛同を得ているのが「上司の無駄話を聞きたくない」という意見でした。その他にも、「50~30代に話がつまらない奴多い」や「飲み会にお金を使うなら仲のいい人と行きたい」「酔っ払いと絡みたくない」といった声が見られました。

●「仕事上の人間関係構築に必要」とする声も

 大多数が忘年会をスルーしたいようですが、一方で、「会社の飲み会嫌いだけど、仕事でミスした時に飲み会で構築した人間関係に救われた」や「いざとなった時に業務を超えて助けてくれるのは、業務を超えた関係を持ってる友人だけ」という意見もあり、業務外でのコミュニケーションも必要だとする声も見られました。

 一方で、こういった場でのアルコール・ハラスメントや、上司に気を使わなければならないのが嫌だという声も見られ、「酔っ払って馴れ馴れしくデレデレしてくる男たちが嫌」という経験を語ったツイートも。

●「700年前から変わってない」吉田兼好が徒然草に記した「アルハラ」

 忘年会スルーが流行する中、日本三大随筆「徒然草」の175段に注目が。徒然草の筆者・吉田兼好も「飲み会に行くのが嫌なわけじゃなく、嫌な奴と飲みに行くのが嫌なのだ」「無理な飲酒を強要する奴は地獄に落ちろ」と書いていたと話題になっています。

 これに対しTwitter上では、「700年前から変わっていない?」など、日本社会にはずっと「アルハラ」があったという主張が。日本人の「飲み会に参加しなければならない」という風潮をなくしたいとの声が目立ちました。

ねとらぼ調査隊

最終更新:2019/12/13(金) 18:52
ねとらぼ

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