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台湾、移行期正義の分野でドイツと連携 交流強化目指す

2019/12/14(土) 15:58配信

中央社フォーカス台湾

(ベルリン中央社)謝志偉駐ドイツ代表(大使に相当)は12日、ベルリンでドイツの対台湾窓口機関、ドイツ在台協会のトーマス・プリンツ処長(大使に相当)と移行期の正義に向けた提携意向書を交わした。台湾が外国と同様の意向書を結ぶのは初めてで目標に向けた政府の決意が示された。

調印により、台湾側の国家人権博物館や文化部(文化省)、ドイツ側の連邦シュタージ文書局など、移行期正義を扱う双方の機関が交流を深めていくことになる。

連邦シュタージ文書局の長官を務めるローランド・ヤーン氏によると、移行期正義の分野における台湾とドイツの交流は、鄭麗君文化部長(文化相)がドイツを2016年に訪問した際に、同局に足を運んだのがきっかけで、以来双方は緊密な交流を保っている。

一方、謝代表は中国、香港、新疆ウイグル自治区などのように、全ての国や地域が台湾のように自由と民主主義の価値観を共有できるわけではないと述べ、台湾の民主主義を支持してきたドイツに感謝を示した。

(林育立/編集:荘麗玲)

最終更新:2019/12/14(土) 15:58
中央社フォーカス台湾

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