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「草の根平和貢献賞」沖縄県が6団体選出 26日に第1回表彰式

2019/12/14(土) 7:04配信

琉球新報

 玉城デニー沖縄県知事は13日、県内で平和につながる身近な社会貢献活動に取り組んでいるとして「第1回ちゅらうちなー草の根平和貢献賞」に6団体を選出したと発表した。県庁で開いた会見で「賞を通して平和の輪が広がり、さらなる平和の発信や次世代への継承につなげていきたい」と話した。26日午前11時から県庁1階の県民ホールで表彰式を開催する。
 受賞者は一般の部(個人・団体)で、10年以上チャリティーライブを開催し収益を国際協力団体に寄付するおやじバンド「GENNO65」、糸満市摩文仁の平和祈念公園で開かれる平和祈念こいのぼりまつりで5年以上、無償で重機を使い巨大こいのぼりを揚げている「丸浩重機工業」、浦添地域で史跡や戦跡を案内する活動に取り組む「NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会」に決定した。

 学校関係部門では慰霊祭などの行事で歌を通して平和を希求する「つしま丸児童合唱団、那覇少年少女合唱団」、戦時の食事を追体験するなど工夫した平和学習を実践する「恩納村立安富祖中学校1年1組」、全国各地の学生が集まり平和を考える交流を7年以上続けている「沖縄・長崎・広島から平和を考える学び合い」の3者が選ばれた。

 平和で豊かな地域社会の実現や平和に関する県民意識の醸成を図ろうと、今年8月に賞を創設した。平和につながる社会活動に取り組む人たちを2年に1度、表彰する。

 第1回の受賞者決定に向け、9月から候補者を募り計21の個人・団体や学校関係者から応募があった。

琉球新報社

最終更新:2019/12/14(土) 7:04
琉球新報

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