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外国人客向けパンフ作製へ 田辺観光協会

2019/12/14(土) 16:30配信

紀伊民報

 田辺観光協会は、和歌山県田辺市街地に宿泊する外国人観光客向けに、市街地の見どころや飲食店を紹介する英語版のまち歩きパンフレットを作る。近年増加している外国人客の周遊を促し、消費拡大を図る。


 県の観光動態調査によると、2018年の旧田辺市の外国人宿泊客は1万524人で、初めて1万人を突破した。5年前は582人だった。19年も好調で、JR紀伊田辺駅隣の市観光センターには4~11月に外国人客が7609人訪れた。昨年同期より1200人以上多い。

 ところが、市街地の商店では「外国人客による経済効果は感じない」という声が多い。センターではチェックイン前後や、電車の待ち時間の過ごし方の問い合わせが増えている。パンフレットでは田辺駅周辺のマップや具体的なまち歩きルートをはじめ、クーポン特典やスタンプラリーなどの企画で、飲食や買い物需要の掘り起こしを狙う。

 パンフレットは本年度中に1万部作り、来年4月以降に観光センターや市街地の宿泊施設で配布する予定。
協力店を募集


 パンフ作製に向け、田辺観光協会は観光客にクーポン特典を提供する協力店を募集している。協力店はマップに掲載される。

 対象は田辺駅周辺や市街地にあり、外国語ができるスタッフがいたり、外国語メニューを備えていたりして、外国人客に対応が可能な店。申し込みは来年1月15日まで。

 申し込み、問い合わせは市観光振興課内の田辺観光協会まち歩き促進事業担当(0739・26・9929)へ。

紀伊民報

最終更新:2019/12/14(土) 16:30
紀伊民報

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