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来れば誰でも安全に「火だるま」になれる!? 美女とイケメンのいるスタントマン養成所に潜入

2019/12/14(土) 22:02配信

テレ東プラス

ドラマや映画のド派手なアクションシーンで活躍するスタントマン。どう見ても危険なシーンでも、無事に演技を行っている彼らは、普段どのような訓練をしているのでしょうか?

今回はスタント・アクションスペシャリスト集団「ワイルドスタント」に潜入。その練習風景をレポートしたいと思います。

1年間で100回以上車に轢かれるスタントマン!?

「ワイルドスタント」を擁するスタントマン事務所は、数々の戦隊ヒーローのスーツアクションを演じてきた柴原孝典さんが立ち上げたもの。北海道や中国地方にも拠点があり、神奈川にある本拠地では30~40人のメンバーが稼働。映画、TVドラマ、舞台におけるアクションシーンについて、演出やアクション監督などの総合的なコーディネートを行っています。バラエティ番組における出演者の安全確認も手掛けているのだとか。

その練習ですが、怪我予防のための準備運動が終わると、まずはマットを使ったトレーニングがスタート。さすがの軽快な身のこなしで、バク転や前方宙返りなどを次々と決めていきます。

「ドラマや映画で階段を転がり落ちるシーンを見たことがあると思いますが、ああいうスタントは普段の練習でやりません。その代わりに器械体操でマットを転がったり、ジャンプしながら空中における身体の使い方をマスターしていきます」(柴原さん)

そんな中、次々と回転技を決めるイケメンのスタントマンが!

キレキレの回転技を披露していたのは、スタント歴10年の近藤知行さん(30)。1~2年で辞めてしまう人が多いスタントマン業界において、20歳から経験を積んできた近藤さんはベテランの域に入るそうです。

子供の頃にジャッキー・チェンの映画に憧れて、スタントマンを志した近藤さん。学校などで行われる交通安全教室にもスタントで参加し、車に轢かれること実に年間100回以上! イケメンなので、「アクション俳優を目指さないのか?」と気になりましたが、役者としての道には興味がないそうです。

「火だるま、飛び降り、車に跳ねられるといったことがやりたかったので、そういう仕事が来ると、この業界に入って良かったなと感じますね」(近藤さん)

クレイジーな回答に、さぞかし常人離れしたメンタルがあるのかと思いきや、現場では普通に怖さを感じているそうです。というのも、怖さがないと安全対策が疎かになるので、スタントを行う上で危ないのだとか。

「怖さはスタントマンにとって絶対に必要なことです。慎重に自分の安全を確保することが、撮影現場のスムーズな進行にもつながります。本番前に『怖くて出来ません』と言われたら困っちゃいますけどね(笑)」(柴原さん)

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最終更新:2019/12/14(土) 22:02
テレ東プラス

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