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【バレー】東レ・戸嵜嵩大「味方を勢いづけるプレーがしたい」、パナソニック・ミハウ・クビアク「大切なのは不調であっても勝利できること」

2019/12/14(土) 7:05配信

バレーボールマガジン

 12月8日に駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われたV1男子レギュラーラウンド・パナソニック対東レの試合後の記者会見コメントをお届けする。

パナソニック 3(20-25、25-16、25-21、22-25、15-12)2 東レ

戸嵜嵩大、富田将馬、アントニン・ルジェ(東レ)

●戸嵜嵩大選手
今日の敗戦の原因、パナソニックさんとの違いは、やっぱり細かなプレーの精度だったり、ブロックフォローだったり、そういう細かなところを意識できていなかったのと精度が悪かったというのがあると思います。でも前回の敗戦に比べて良い点も見つかったので、そこは少しポジティブに捉えて、これから3レグでまたリベンジのチャンスはあるので頑張りたいと思います。

●富田将馬選手
今日の2セット目で戸崎さんと代わって、前衛も回る機会があったんですけど、スパイクはまだまだ通用しない部分があるとわかったので、これからの課題として頑張っていきたいと思います。

●アントニン・ルジェ選手
まず今日のポジティブなところを挙げるとすれば、2週間前より良くなっていました。ミスがより少ないバレーボールができ始めています。うちのチームには若い選手がいて、彼らはミスが多いですが、それが今日は良くなっていました。来週以降もこの状態をキープし続けてなければいけません。そうすればもっともっと良くなっていくはずです。特に今日は戸嵜がとても良かったです。ナイスでした。

――ルジェ選手に。今日の試合中ストレスがかかっているように見受けられる場面が多かったのですが、試合中のストレスやその感情を出すことについてどうお考えですか。

ルジェ:それは私の性格です。ときどき同じようなやってはいけないミスをしてしまうことがあります。でも、そうしたときに感情を表に出すことは私には必要なんです。それをやって時々みんなに謝ることもありますが、私たちは時に感情を表に出すことが必要です。私たちはベストチームではないですが、このチームはブルーホットということで情熱を出していくチームなので、私もそうプレーしようとしています。これは良いことだと思います。良くないと言う人もいますが、自分のチームのためには良いことだと思います。

――戸嵜選手に。前回のパナソニックさんとの試合はセットカウント1-3での敗戦でしたが、前回と比べてよかった点とパナソニックに対してどのような印象を抱いているのかを教えてください。

戸嵜:去年パナソニックさんと対戦した時は少し力の差があるなという感覚があったんですが、今年はアナリストも優秀ですし、戦術がハマれば戦えるなということと、ブルーホットという気合が先週ぐらいから前面に出ているので、そういう時は対等に戦えると思います。本当に1本の差だと思っていますので、力は互角じゃないかなと思っています。

――今シーズンまだ残り半分くらいありますが、戸嵜選手ご自身はどういったプレーをしていきたいですか?

戸嵜:今日とかも要所で出せたんですけど、味方を勢いづけるプレーを出していきたいと思っています。それは二段トスの処理だったり、ディグであったり、いろいろなところで出せると思うので、そういうデータに現れない部分で印象付けられるようになりたいと思っています。

――戸嵜選手と富田選手に。2人ともサーブレシーブをされますが、まずボールが変わったことによって何か違っている点と、ハイブリットサーブについて普通のサーブとの違いと注意している点について教えてください。

戸崎:(新球については)去年までのミカサボールに比べるとフローターサーブの変化が少ないかなという印象があります。ハイブリットサーブに関しては、オーバーでフローターはとるようにしていて、少し回転がかかっただけですごく取りにくくなります。今日の深津(英臣)さんのサーブがそうだったのですが、回転がかかるので対応がすごく難しいなと思います。それによってレセプションの位置取りも変わってくるので少し取りづらいです。

富田:昔と違ってジャンプ(サーブ)は落ちるし、フローターは伸びるのが新球なってから多くなっているという印象があります。ハイブリットサーブに関しては、上手い選手が結構使ってくるので厄介なサーブかなと思います。

――ルジェ選手に。若くてミスが多いという点以外で、現在の東レとパナソニックの違いはどういうところにあるの思いますか。

ルジェ:大きな違いはないです。これまでのすべてのゲームを見ても、自分たちも上手くプレーできていますが、20点以降で相手がより上手くプレーしてきます。それは単に経験の違いです。例えば(ミハウ)クビアクやオポジット、セッターの選手など相手にはナショナルチームにも選ばれている経験のある選手が多くいます。逆にこちらにはそういう選手が少ない。そのために今日の試合は負けてしまいました。しかし、大きなギャップがあるわけではないです。私たちはいくつかのやってはいけないミスをしてしまいましたが、とても競っていました。勝利はすぐそこでした。なので、シーズン終盤にはパナソニックを倒すことができるようになると思います。

――富田選手と戸嵜選手に。ハイブリッドサーブであったり、スクリーンで見づらいというような最近の状況で、サーブレシーブの返球率を上げるために心がけていることというのはありますか。

戸嵜:Bパスになっても李(博)さんだったり富松(崇彰)さんが決めてくれるというように、ポジティブに考えるようにしています。サーブレシーブというのはメンタルが重要になってくると思うので、崩れても自分が決めるとか、アントンが決めてくれるというようにポジティブに考えて返球はしています。

――まずは上げると。

戸嵜:はい、とりあえず上に上げる。

富田:自分もポジティブに、上に上げるとみんなが打ってくれるので、その部分で助かることも多いんですけど、ピンチレシーバーで入ってきてちゃんと返さなきゃいけいない場面というのもあると思うので、やっぱりサーブレシーブも攻める気持ちでセッターに返球しようと心がけています。

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最終更新:2019/12/14(土) 8:10
バレーボールマガジン

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