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【バレー】東レ・戸嵜嵩大「味方を勢いづけるプレーがしたい」、パナソニック・ミハウ・クビアク「大切なのは不調であっても勝利できること」

2019/12/14(土) 7:05配信

バレーボールマガジン

川村慎二監督(パナソニック)

非常に厳しい試合でした。東レさんの粘りにかなり苦戦をしましたが、その粘りに勝てる粘りがこちらの方に出たので、ああいう結果になったのかなと思います。

――今日、クビアク選手が肩を痛めていて、普段よりもプレーをコントロールしている様子でしたが、渡辺選手ではなく、クビアク選手を起用した理由は?

川村:クビアク自身ができると言っていたので、そこはあまり気にしないで起用しました。

――今シーズンはじめてのフルセットでしたが、今日の第5セットに入るにあたって、何かチームとして確認したことは? また、第5セットをご覧になって、監督にはどのように見えましたか?

川村:サイドアウトというのが重要になるので、サイドアウトをしっかり取ろうという話はしました。5セット目に関しては、やはり深津のサーブですね。そこで決まったんじゃないかなと思っています。

――先程ルジェ選手がパナソニックの選手は経験が豊富で、そのあたりの差が第5セットに出たと仰っていましたが…?

川村:いや、そんなことはないと思うんですけど(笑)。5セット行ったら本当にどちらが勝つかわからないので、本当にひとつの、なんていうんですかね、そういうキープレーというか、それが深津のサーブだったかなと思っています。

ミハウ・クビアク(パナソニック)

タイブレークの試合を勝てたことをとても嬉しく思っています。今シーズン初めてのタイブレークでしたし、このようなタフな試合を勝ち切ることはチームを更に強くするためにはとても重要です。もちろん私たちは3-0で勝ちたかったし、相手もそうでしたでしょう。なので今日はかなり苦しみましたが、タイブレークの試合になんとか勝てたことは、とてもポジティブなことです。チームには今年ナショナルチームで活動したり、限界を超えるためハードな練習をしてとても疲れている選手もいます。もう一度チャンピオンになるためには、私たちにとっては1試合たりとも落とすことはできません。これこそ私たちのゴールで、今日はそのために私たちが戦っていることを証明したかったのです。

――今日の試合中でサーブをジャンプサーブからフローターサーブに切り替えて打っている場面がありましたが、それにはどういう意図があったのでしょうか。

クビアク:体に負荷をかけないようにできる範囲で良いプレーをしようとしていました。あのときは肩への負荷をセーブしたかったですし、自分の強いサーブは必要ではないとわかっていたので、フローターを打ちました。また、あのときは自分たちが大きくリードしていた場面だったので、これ以上の怪我のリスクを避けるためにジャンプフローターでいこうと決めました。

――今シーズン初めてのタイブレークでしたが、クビアク選手から他の選手に試合中、何か特別に声をかけられたりしましたか?

クビアク:重要なのは常に勝利のために戦うということです。上手くプレーできたときに勝つことは誰にでもできます。イージーです。すべてが上手く行き、簡単に勝つことができます。しかし、重要なのは上手くプレーできないときや調子が良くないとき、相手の方が上手くプレーできているときに勝利することです。そのためには常に勝利を掴みに行くというメンタリティを持つことが本当に大切です。今日私たちはそれを見せることができました。たとえタイブレークでとてもタフな試合でも私たちは勝つことができます。それが重要なんです。

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最終更新:2019/12/14(土) 8:10
バレーボールマガジン

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