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【着けてみました!】誕生15周年を迎えて完成したシリーズの集大成。BALL WATCH(ボール ウォッチ)独自技術満載の超高性能ダイバー“オリジナル”とは?

2019/12/14(土) 17:01配信

ウオッチライフニュース

誕生15周年を祝う新作は、コストパフォーマンス高すぎな超高性能機!

 機械式らしからぬタフさを実現した高精度な実用時計を、手の届きやすい価格で提供するボール ウォッチ。なかでもエンジニア ハイドロカーボンは、ブランド独自のテクノロジーで卓越した性能を実現したモデルをラインナップし、高い人気を得るフラッグシップコレクションである。

 エンジニア ハイドロカーボンの初登場は2004年。シリーズ誕生15周年を迎え、アニバーサリーモデルを発表した。それが今回取り上げたエンジニア ハイドロカーボン オリジナルだ。

 まず注目は文字盤である。ボールのアイコン技術のひとつに、マイクロ・ガスライト夜光システムがある。これはトリチウムガスを真空のガラス管に密閉し、蛍光物質でコーティングされたガラス管の内壁とトリチウムの発する電子が作用して光を発するというものだ。

 蓄光ではなく、自ら発光するため、どんな環境でも常に正確な時刻を読み取れるという利点があるが、構造上、インデックスデザインはガラス管の形状により制限されていた。
 だが、本作では2層式の文字盤を採用することで、これまでは表現できなかったドットやトライアングルなどのインデックスデザインが可能となったのである。

新しいインデックス表現を可能にした2層構造の文字盤

 2層構造を採用することで、文字盤上のインデックスデザインの自由度が格段に広がった。
 なお、ベゼル部分はマイクロ・ガスライトではなくスーパールミノバを採用し、その上からサファイアクリスタルリングを重ねている。

 そして、何と言っても徹底して耐衝撃性や耐磁性など、実用性が追求されている点が本作の大きな特徴である。

 ヒゲゼンマイの変形や絡みを防ぎ、衝撃の影響を最大66%も緩和する“スプリングロック耐震システム”にはじまり、緩急針を特殊なプレートで押さえて衝撃の影響を無力化する“スプリングシール耐震システム”、ムーヴメントを保護する“アモータイザー衝撃吸収リング”など、ボールの耐衝撃技術が随所に盛り込まれた。

 こうして機械式最高レベルの耐衝撃性を確保する一方、“ミューメタル製”ムーヴメントホルダーとインナーケースを備えることで、8万A/mもの耐磁性能も実現した。
 しかも、これだけタフさを追求しながら、本作はコレクション最小の40mm径に抑えられているという点も注目に値する。

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最終更新:2019/12/14(土) 17:01
ウオッチライフニュース

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