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サリオス初の長距離輸送も「環境の変化に対応できています」森助手が前日気配に合格点[朝日杯FS]

2019/12/14(土) 13:38配信

中日スポーツ

第71回朝日杯FS(15日・G1・芝1600メートル・阪神競馬場)

スタンドからの照明に栗毛をキラキラと輝かせ、サリオスが阪神ダートコースで馬体を弾ませた。

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 決戦へ向けた14日の前日調整は、装鞍所、パドックをスクーリングしてからダートコースへと入念にリハーサル。夜明け前の暗闇にも動じることなく、僚馬ブーザー(3歳2勝クラス)とともに、ブルッブルッと鼻息をスタンドに響かせながら、軽めのキャンターでダートを1周した。その後、パドックを15分ほど周回し息を整え帰厩。森助手は「落ち着いていて、コースに入ってもリラックスしていました」と前日の気配に合格点をつけた。

 阪神には13日午後に到着。初の長距離輸送を経ての競馬になるが「2歳としては環境の変化に対応できていますね。夏場の放牧後、秋の休養後と(放牧を経るごとに)環境の変化に対する適応能力がついてきているなと思います。今回の阪神への輸送も、東京への輸送と変わらない感じできています」と森助手が言うように精神面の強さを見せている。その証拠に、馬体重は13日夕方の計測で546キロ。美浦で11日に計測した数字と同じだった。

 ここまでの2戦はいずれも東京のマイル戦。いずれも9頭以下の少頭数だった。今回は右回りの阪神で、16頭での競馬になる。「普段の調教での手前の替え方やバランスを見ても右回りは問題ない。多頭数の競馬は初めてですが、折り合いに難のない馬なので」と森助手は意に介さない。それも「ここまでの調整過程が順調」で、何の不安もなく送りだせる状態であればこそ。Vロードはしっかり見えている。

最終更新:2019/12/14(土) 13:38
中日スポーツ

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