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「8時間だっていうメモを見落としてたんだろう?」ブルーノ・セナ、スタート直後の事故でジネッタを非難|WECバーレーン8時間

2019/12/15(日) 0:05配信

motorsport.com 日本版

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているWEC(FIA世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースは、スタート直後から波乱の展開となった。

【動画】WEC第4戦バーレーン8時間:スタート直後のクラッシュ

 ポールポジションからスタートした1号車レベリオン・レーシングは、ブルーノ・セナがドライブ。一方2番グリッドの5号車ジネッタは、チャーリー・ロバートソンがステアリングを握り、8時間レースへと漕ぎ出していった。

 しかしスタート直後のターン2で、ロバートソンがセナのイン側を狙った。しかしロバートソンはグリップを失ってスピン。1号車レベリオンと共にコースオフしてしまった。

 1号車レベリオンはこの事故で25番手付近までポジションを落としてしまったが、その速さを活かして、オーバーテイクを繰り返し、2スティントを終えた時点では2番手まで復帰していた。

 マシンを降りたセナは、次のように語り、ロバートソンを非難した。

「ジネッタは、8時間レースだというメモを見逃したんじゃないか? 彼はターン2で、激しく攻撃しすぎた」

「僕は良いヤツだからね。彼をコースから押し出したりしなかった。みんなに良いレースをして欲しかったんだ。彼はそういう思いを受け取ってくれず、僕にぶつかってきた。だから僕は最後尾の方まで落ちてしまい、戦わなきゃいけなくなってしまった。トヨタとは大きな差ができた……ハードに戦わなきゃいけない」

「残念なことだ。マシンにはダメージがある。こういうレースになるべきではなかった」

「序盤のトヨタのペースは非常に力強く、特別なことをしなきゃいけない。差を縮められるとは期待していなかった。でも、まだ戦いの精神は失っていない」

 接触により、サスペンションにダメージが及んでいるという。

「右と左とで、感触が少し異なるんだ。サスペンションで何かが起きているみたいだ」

「フリー走行でも、サスペンションにいくつかの問題を抱えていた。だからコーナーでの動きは理想的じゃなかった。でも問題なくレースを続け、フィニッシュできることを願っている」

 ただレース開始から2時間半が経過しようかという頃、1号車はギヤボックスに問題を抱えてピットイン。結局首位を行く7号車トヨタから4周遅れになってしまった。

Jamie Klein

最終更新:2019/12/15(日) 0:05
motorsport.com 日本版

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