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年に一度の祭典「マツダファンフェスタ」、開発者も圧倒されるオーナーたちの熱量

2019/12/15(日) 8:00配信

MONEY PLUS

その中身を見ると親子、カップル、友人同士など、オーナーたちのスタイルはまったく違いますが、隣り合わせたオーナーさん達はすぐに打ち解け、話が始まります。


誰もが笑顔で、どこか誇らしげにロードスターから降り立ち、すぐに交流が始まるのです。ちなみにこのイベントの観戦券は前売りで土日通しが3300円、土曜日のみが2200円、日曜日のみが2750円。さらに駐車料金1100円などがかかりますが、皆さん、年に一度のお祭りですから「あまり気になりません」という意見が多くありました。それよりも実際のサーキットを自分の車でパレードランが参加出来たり、全国から集まったユーザーたちとの触れ合いを心から楽しみにしている様子です。

終日楽しめるコンテンツがたっぷり

こうしてオーナーさん達の触れ合いや続々集まってくる車を眺めている内に開催時間になりました。すっかり明るくなり、気温も上がってぽかぽかとしてきました。ピットの裏手にあるパドックに並んだ有名ショップや日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)の会員企業ブース、もちろんご当地グルメの屋台などがズラリと並んでいます。また、マツダモータースポーツ情報を配信する「MZRacing」のブースも出ていてマツダファンフェスタ限定のオリジナルグッズの販売なども行われています。

まだあります。サーキット内のミニコース会場では、マツダの車を「もっと身近に感じていただくために、クルマづくりへのこだわりや造り手と直接触れ合える体験の場」として「Be a driver. Experience コンテンツ」が用意されていました。メーカーが協賛すると言うこともあり、マツダの全面的な対応によるコンテンツを楽しむことが出来ます。こちらにも開催と同時に多くの人たちが参加していました。この他にもステージイベントにサーキットのレースクイーンたちが登場したりと、盛りだくさんのイベントを、一日中楽しむことが出来ます。


マツダの技術的アイコンのひとつと言えば当然、ロータリーエンジンですが、今回はレーシングロータリー・エンジンの開発者として知られる松浦國夫氏、さらにはロータリースポーツの語り部として元RX-8主査の片渕昇氏らの貴重な証言が詰まった“特別講座”もあり、とにかく大盛況。

現在はロータリーエンジン搭載の市販車はありませんが、いまだに多くのファンの、ロータリーエンジンに対する熱い想いが充満していたのでした。松浦氏は「ファンの多くが新世代REを求める強烈な熱量を感じた」とコメントしていましたし、RX-8元主査の片渕氏は「熱狂的なREファンの思いは現在も進行形で続いている」と人々の思いを感じ取っていたようです。

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最終更新:2019/12/15(日) 8:00
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